- 投稿日:2025/11/29
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要約
IHの汚れ防止でシリコンシートを使う人は多いですが、断熱されて温度センサーが正しく働かず、空焚き防止が作動しない危険があります。本来は鍋底をひと拭きするだけで焦げ跡を防げます。汚れはジフ+ラップで簡単に落とせるので、安全を優先しましょう。
IHクッキングヒーターの汚れ防止のために
市販のシリコンマット を敷いて使っている人、多いですよね。
「油が飛び散って掃除が大変だから」
「焦げ跡がつくと取れない」
「汚れを防げるなら便利だと思って」
気持ち、すごくわかります。
でも実はこのシリコンシート、
安全面で大きな問題があること、知っていますか?
🔥 IHの“空焚き防止機能”が正しく働かないことがある
IHは、鍋底の温度をセンサーで検知して
一定温度を超えると 自動で加熱を止める仕組みになっています。
ところが…
シリコンシートは断熱性が高いため
IHと鍋底の間に敷くことで、
センサーに温度が 正しく伝わらなくなる場合があります。
通常シリコンシート使用時温度を正確に検知→自動停止温度検知が遅れる / 働かない可能性
その結果、
空焚き防止が作動しない
異常加熱や発火のリスクが高まる
IH本体の故障につながる
という、とても危険な状態に。
実際に多くのIHメーカーは取扱説明書で
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