- 投稿日:2025/11/30
格安SIMへの乗り換えを考えているけれど、「通信が遅かったらどうしよう」「手続きが不安」と一歩踏み出せない方も多いと思います。 私も最初は不安でしたが、実際に試してみると気にならなくなりました。そこで、私の体験をシェアします。
自宅はWiFi、外では月8GB程度(外での動画視聴は1日1時間程度、ゲームはほぼなし)で、LINE(LINE通話含む)中心の私が日本通信20Gプラン(通話付き)を使った体験です。
1. なぜ日本通信?
私が日本通信を選んだ最大の理由は「学長のオシ」と「コスパの良さ」です。 これまでに格安SIMは、ahamo、Y!mobile、UQ mobile、日本通信、そしてpovoは1日だけ試してみました。通話込みで価格を抑えられ、通信速度が時々遅くても許容できる、そんな条件に合ったのが日本通信でした。節約重視で固定費を減らしたい人向けです。
2. 実際に使ってみて感じたメリット
①固定費の削減
家族分の台数だと、他の格安Simと比べて年間で3万円、他のキャリアと比べると数万円の削減できました。
②通話も含む低価格
普段の通話はLINE中心で、必要に応じて通常の電話も含めて格安で使えます。
③動画視聴も問題なし
昼時などに速度が少し落ちますが、YouTubeなどは快適に視聴でき、日常使いには十分です。
3. デメリット・注意点と対策
①昼時の通信速度低下
昼間12時頃はリベシティのアプリや電子マネーアプリ(楽天Pay・PayPayなど)が開きにくくなることがあります。
【対策】リベ活はできるだけ時間をずらす。お買い物はレジに並ぶ前にアプリを事前に開いておくとスムーズです。
②サポートを上手に使うコツ
日本通信のサポートは、必要な説明はきちんとしてくれるものの、丁寧さを求める人には少し物足りないかもしれません。また、電話窓口が17時までなので、夕方以降にゆっくり相談したい方だと使いにくく感じる場面もあります。
【対策】手続きやトラブルは、日中の余裕のある時間に落ち着いて行うことと、ノウハウ図書館で失敗談をみておくと安心です。
③データ容量の上限
自宅や学校など長時間使用する環境にWi−Fiがないと、データ容量が不足する可能性があります。
私の息子は一人暮らしする自宅がWi–Fi環境ではなく、50GB/月を超えたため、楽天モバイルに変更しまました。
【対策】使用ギガ数が50GB/月を超える場合は、日本通信以外を検討したほうがよいかもです。
4. 他社との体験ベース比較
私がそれぞれのサービスを使っていた当時の「個人的な印象」です。同じ会社でも店舗や担当者によって感じ方は変わるので、その点はご理解ください。

5. 日本通信がおすすめな人
⭐️自宅やよく過ごす場所にWiFiがあり、外出先でのデータ使用量が50GB以内に収まる人
⭐️通話込みで価格を抑えて使いたい人
⭐️時々通信速度が落ちても我慢できる人
⭐️解説書や動画をみながら自分で手続きを進められる人
通信速度を常に重視する人や手続きに不安がある人は、UQ mobile・povo・楽天モバイルの方が安心です。
6. まとめ
日本通信は「できるだけ通信費を抑えたい」「多少の速度の波は気にしない」人に向いているように思います。
自宅にWi–Fiがある人なら特に使いやすく、必要に応じてpovoなどを一時的に併用することで不安も軽くなります。
手続きに不安がある人は、落ち着いてできる時間にゆっくり余裕を持って行うのが成功のコツです。
日本通信に限らず、格安SIMに変えても「うまくいかなければ元に戻すだけ」。
石橋を叩いて渡る私でも、手続きして快適に使えています。
固定費を減らす一歩として、一度試してみる価値は十分。
あなたも初めての格安SIMに、一歩踏み出してみませんか?