登壇料2万円で気づいた、“稼ぐ力”の本質

「講師業は、時給で測れない“総力戦”の仕事だ」

⏰ 登壇は“90分の本番より、準備が9割”

たった90分のために、私はこんなに準備していました。

・台本づくり

・スライド作成と10回以上の修正

・Zoomでの事前打ち合わせ

・自撮りしながらの話し方チェック

・時間配分のシミュレーション

・体調管理・セルフエステ・爪磨きまで…

本番は一瞬だけど、そこに向けて 心も時間もエネルギーも投資し続ける。
これが “講師として稼ぐ” ということなんだ、と実感しました。

🎤 本番で思い出した「教えるのって好きだな」という感覚

37名の60代以上の参加者。
操作のフォローもたくさん必要でバタバタでしたが…

ふと参加者の中に、昔の生徒さんにそっくりな方がいて、
一気に当時のワクワクがよみがえりました。

「たった1人でも、誰かの役に立てるなら、またやりたい」
そう思えた瞬間が、今回の一番の収穫でした。

💡 やってみて気づいた“講師業で稼ぐ力”の正体

登壇を経験して感じたのは、講師業は

・経験の厚み

・準備力

・表現力

・メンタルの強さ

この4つが試される“総合格闘技”のような仕事だということ。

2万円という数字だけを見ていたら、絶対に気づけなかった学びです。

📝 アンケートが教えてくれた価値

終了後、主催者の方からアンケートを見せていただきました。

「分かりやすかった」という声が多くて本当に嬉しい。
一方で「物足りなかった」という意見も。

でも今回は “初めてChatGPTを触るシニア層に合わせた内容” に徹した講座。
全員を満足させるって本当に難しい。
だからこそ、次への改善点にも気づけました。

🌱 報酬以上に得たのは “自分の成長”

終わってみて思うのは、
「2万円以上の価値を、自分自身が受け取っていた」 ということ。

講師業は大変です。
でも、大変だからこそ「またやりたい」と思える瞬間がある。

そしてその瞬間こそが、
自分の稼ぐ力の土台になっていくんだ と感じました。

🔚 まとめ

講師業は、時給ではなく“経験値”で稼ぐ仕事

本番より準備にこそ、価値と努力が詰まっている

たった1人でも、誰かの役に立てるなら続けたくなる

報酬以上に得られる成長こそが、「稼ぐ力」につながる

🗣 最後に

もしあなたがいま、
「登壇や講師業、興味はあるけど不安…」と思っているなら、

私は声を大にして言いたいです。

やってみないと分からない世界が、必ずあります。

報酬だけでは測れない “自分の可能性” が広がっていくから。
迷っているなら、一歩踏み出してみてください。
きっと、あなたの中にも新しい稼ぐ力が芽生えるはずです。