- 投稿日:2025/12/03
健康法迷子だった私が辿りついた“しっくりくる習慣”
「健康になりたい」「もう少し若く見られたい」と思っても、 何が自分に合うのか分からず迷う瞬間ってありますよね。
私もその一人で、いろいろ試しては合わない時期が長く続きました。
それでも試行錯誤を重ねるうちに、今の習慣がしっくりくるようになり、体調も外見も落ち着いてきました。最近は年相応か、それより若く見られることもあります。
数か月前に適応障害を経験しましたが、体の土台があったおかげで回復も早く、主治医が驚くほどスムーズに改善していきました。

この記事では、私が今も続けている4つの健康習慣を紹介していきます。あわせて「自分に合う健康法をどう選ぶか」という判断基準と、「今日からできる行動例」もお伝えします。
最後まで読むことで、自分に合う健康習慣を探すときの“判断軸”が見つかるはずです。その軸をもとに習慣を選んで実践することで、若々しさを保つ体づくりにもつながります。
自分に合う健康法を見つけるための“共通する軸”

まず、私が続けられた4つの習慣がなぜ効果を発揮したのか。
その理由を理解するため、最初に選ぶ基準から触れていきます。
・負担が大きすぎず、習慣として続けられること
・体質や生活リズムを崩さないこと
・効果を実感でき、心身のストレスが少ないこと
・見た目ではなく、体力や代謝など内側を整えることを優先すること
大事なのは、他人の成功例をそのまま真似せず、自分の体に合う方法を選ぶことです。
この基準を押さえ、「無理なく続けられるか」を最優先にすると、自然と習慣になります。
①運動:体質に合った運動を選ぶ

私は元々運動が好きで、今は次のようなペースで続けています。
・週3回:ジムで筋力トレーニング
・週4回:自宅で軽い体幹トレーニング
・週5〜7回:30分以上のウォーキング
※自宅でのトレーニングはこちらの動画を参考にして行っています。初心者や体力に自信がない方でも取り組めるよう紹介されていてオススメです^^
なかやまきんに君|体幹部(コア)のトレーニング
https://www.youtube.com/watch?v=590CWWrC4PM&list=PLU0QScaGlM3i4ZHbaWWOKlSRJ1gn9XeqZ&index=6
以前はランニングにも挑戦しましたが、私の体質に合いませんでした。
理由は、負荷の高い有酸素運動だと筋肉が落ちやすい点にあります。
有酸素トレーニングの量(頻度・持続時間)が多量になると筋力増大が損なわれる可能性を指摘。
私はもともと筋肉が落ちやすい体質で、走ると必要な筋肉まで失われていました。
その結果、体力も落ち、見た目も細りすぎて不健康に見えたのです。
そこで有酸素運動は強度の低いウォーキングへ切り替え、
筋肉を残しつつ脂肪を燃やす形に変更しました。
筋力トレーニングとストレッチ指導(ウォーキング要素含む)が下肢筋力とバランス能力を向上させ、基礎代謝向上による脂肪燃焼効果も示唆。
体質に合わない運動は、疲労や老け見えにもつながるため注意が必要です。
【今日からできる行動例】
・朝に10分だけ散歩する
・週1回の軽い筋トレから始める
・体調や体型の変化を記録し、向き・不向きを判断する
②栄養:健康の基盤は食事で決まる

理想はバランスの良い食事ですが、忙しいと難しい日もありますよね。
私は不足しやすい栄養素を補うため、次のサプリを取り入れています。
・ビタミンC
・マルチビタミン
・亜鉛
・マグネシウム
・コラーゲン
ただし、不足する栄養は人それぞれです。
食事管理アプリを使うと、自分の傾向を把握しやすくなります。
私は「カロミル」を使い、摂取状況を確認していました。
栄養は、運動の効果を底上げする“土台”です。
まずは自分がどの栄養を取れているのか把握し、少しずつ整えることが大切です。
【今日からできる行動例】
・3日間だけ食事を記録する
・不足している栄養素を一つだけ補う
・食事管理アプリを試す
③休養:回復が若々しさを左右する

適切な睡眠を取ることは、若さと健康を維持するうえで欠かせません。
私は7時間睡眠が合うと分かったので、なるべくその時間を確保しています。
さらに、毎日同じ時間に起きると体内リズムが整います。
たとえ睡眠時間が短くても、起床時間を固定し、翌日に早めに寝て調整します。
この習慣があると、日中の集中力や体調が安定しやすくなります。
睡眠は量よりも、質とリズムが重要です。
回復力が上がると肌の調子が整い、気力や集中力にも良い影響が出ます。
【今日からできる行動例】
・起床時間を1週間固定する
・就寝90分前のスマホ時間を少し減らす
・寝る前に軽いストレッチや白湯を取り入れる
④禁酒・禁煙:見た目年齢に最も影響する習慣
飲酒や喫煙の習慣がある同年代の人を見ると、老け見えするケースが多いと感じます。
私はどちらの習慣もなく、同級生と並ぶと若く見られることが増えました。
お酒や煙草は、肌の状態や回復力、睡眠の質に影響します。
適量なら気分転換になりますが、適量以上に摂取し続けると見た目に確実に変化が出ます。
【今日からできる行動例】
・週1回だけ休肝日をつくる
・1日だけ吸わない日を設定する
・ノンアルや炭酸水を代わりに試す

まとめ:あなたに合う健康法は、必ず見つかる
健康法は体質や生活環境が違えば、向き不向きがはっきり分かれます。
無理を感じず、続けやすい方法こそ最も効果が出やすい選び方です。
毎日の小さな工夫を積み重ねるだけで、自然と若々しさは維持できます。
しかし最初から完璧を目指す必要はなく、できることを一つ加えるだけで体は応えてくれます。
あなたにも必ず“しっくりくる習慣”が見つかるので、気楽に試してみてくださいね^^