- 投稿日:2025/12/05
メルカリ初心者が最初に迷うのは「何を出すか」
メルカリを始めるとき、
「最初の1品、何を出したらいいか分からない…」と迷う方、実はとても多いんです。
特にスマホ操作に慣れていない方は、
「何が売れるのかわからない」「自身の中古品なんてトラブルにならないかな」と不安を感じやすいものです。
でも、大丈夫!
最初は「出品の流れを体験すること」が大事。
完璧を目指す必要はありません。
この記事では「失敗しにくいカテゴリ」から始めてみることで、メルカリ不用品販売の成功体験を得て、第一歩をスムーズに踏み出していただくための出品物のジャンル選びのコツをお伝えします😊
初心者におすすめのカテゴリ3選【失敗しにくい!】
結論、最初の1品には、
「売れそうな物」より「扱いやすい物」を優先することが大事!
メルカリ初心者さんにまずおすすめしたいのは、
最初に出品したいものが
「軽くて・壊れにくく・説明が簡単なもの」かどうか考えてもらう事です。
この3条件を満たしているだけで、出品トラブルの多くを避けられると私は考えています。
ここでは、私が、初心者向けオフ会やメルカリボランティアを通じて、何度もおすすめしてきたカテゴリを、3つ、ご紹介します。どれも、比較的どなたのご自宅にあるものですので、気軽に挑戦しやすいと思います✨
最初の成功体験はめちゃくちゃ大事!
「もう1品出してみよう」という自信につながっていきますよ✨
✅ 書籍(本・雑誌・漫画)
リセールバリューも比較的よく、壊れにくく、そして、状態の説明もシンプルでカンタン!3cm以内の商品も多く、送料が安く、コンビニ発送もしやすい!人気作・資格本・児童書などは、比較的回転も早く、おすすめです。
💡ポイント:
タイトル+ISBN(バーコード番号)を入力すると自動で情報が出る場合も。説明文が苦手な方も安心です。
✅ 文房具(未使用・新品に近いものは特に!)
家にある鉛筆・ペン・ノート・シールなど。
軽くて梱包が簡単、発送もでOK、日本製のステーショナリーは海外にもとても人気です(Uni、パイロット、三菱鉛筆など)。新生活時期なら、学生や親御さんからもご注文いただくことが多くあります!
鉛筆などは未使用をダース売りなどすると、売れやすくなる印象です。
シールは、人気キャラクターものなどですと、高値で売れることもあります。
💡ポイント:「自分では使わないけど捨てるのはもったいないもの」を狙いましょう。シールなどは折れないように厚紙と一緒に梱包してあげると丁寧。鉛筆など折れてしまうものは軽く緩衝材を巻いてあげるととても丁寧な印象になります✨
✅ CD・DVD・Blu-ray
需要が安定しており、アーティスト・映画・アニメ関連は未だ人気のものも。タイトル・状態(ケースあり/再生確認済か否か)を明記すればOK。
梱包時はケース割れ、本体割れ防止のために、
・緩衝材(プチプチ)で全体を包む
・隙間に厚紙を入れて固定 などを意識すると、評価が上がります。
💡ポイント:ケースが割れている場合は正直に記載。中身が再生できれば「購入者からの評価」は下がりにくいです。
難易度の高いカテゴリ商品
どんな商品でも出品できるのがメルカリの魅力ですが、
やや難易度の高いカテゴリもあります。
具体的には「破損・送料・トラブル対応」の3つのリスクが高いジャンル。
陶器・ガラス製品(割れるリスク、しっかり梱包必須)
食器・花瓶・ガラスコップなどは見た目がきれいでも、輸送中の衝撃で割れるリスクはあります。
割れた場合は購入者や、配送業者、メルカリ公式とのやり取りが必要になることもあり、初心者にはハードルが高め。
💡ポイント:慣れるまでは、陶器・ガラス類は避けてもいいかも。どうしても出したい場合は「プチプチ+箱内し段ボール二重包み」が基本です。
大型家具・家電(梱包の難易度高め・送料負けリスクも)
大型品は難易度が高めです。
「梱包・発送たのメル便」などの便利サービスはありますが、料金が高く、発送手続きも少し複雑です。相手との日程調整などが発生することもあり、操作に慣れてから挑戦するのがおすすめ。
💡ポイント:初回は“コンビニで発送できるサイズ”を目安にしましょう。
精密機器(トラブル対応・動作確認の負担)
パソコン・高級時計など精密機器は、動作不良トラブルが起きやすいカテゴリです。「動くと思っていたのに壊れていた」という誤解が生まれやすく、クレームの原因になることも。
ただし、Apple製品などはリセールバリューもよく、利幅も取りやすいジャンルではあるので、メルカリに少し慣れてきたのち、ぜひ挑戦してみてほしいです。
💡ポイント:動作確認がしっかりできるもの以外は避けるのが無難。
相場のチェック法
自分が出品しようとしている商品の相場や、他の人がどのように発送しているのか。実は、メルカリで、簡単に調べることができます。
相場を知っておくだけで「値付けが高すぎて売れない」「安すぎて損した」というミスを防げます。
🔹超カンタン!「相場を調べる」機能を使う方法
1、メルカリアプリを開き、下段の「出品」をタップ
2、最上段左上にある「相場を調べる」に、出品したい商品の商品名を入れる
または、四角いところをタップして、出品したい商品を撮影し、近い姿をしている過去出品商品が並ぶので、相場を確認してみましょう。
上の方に、同じ出品をしている方が使っている配送方法も表示されます。
配送方法について、どれを選べばいいかわからない、と不安に感じている人も、まずは出品しようとしている手元の商品の相場を、調べてみましょう!
相場は、状態(新品/未使用に近い/やや傷あり)をそろえて比較します。価格が集中している範囲が「相場ゾーン」です。(例:「500〜700円でよく売れているな」など。)
「最初の1品」は、練習も兼ねて“売れる価格”を優先するのがおすすめ。
「売れた!」という体験が次の一歩になりますよ。
完璧を目指さず「練習の1品」を!大切なのは早期の成功体験
最初の目的は「メルカリの流れを体験すること」です。
売れなくても、それは失敗では、ありません。
写真を撮って、説明文を書いて、出品する。
この一連の流れを覚えることに、大きな価値があります。
小さくやってみることが、とても大事な一歩です。
応援しています!