- 投稿日:2025/12/13
今日は、僕がリベシティで活動する中で「これ、本当に繊細さんに合ってるなぁ」と感じた、とっておきの方法をお伝えします。
それは “音声入力を使う” ということ。
「いやいや、たいほーさん。
キーボード打つの得意だから、別に必要ないよ?」
そう思った方もいるかもしれません。
学長もタイピング技術を向上することを勧めていますよね。
でもね、繊細さんだからこそ、
音声入力には“特別に大きな価値”がある と僕は思っています。
なぜなら、
話すことは「心の整理」そのものだからです。
そして、話す練習は「自分の言葉で生きられるようになる練習」だからです。
今日は、そんなお話をゆっくり、丁寧にさせてください。
■「話すのが苦手」じゃなくて「準備が必要なだけ」
繊細さんの多くが
「発言が苦手です」
「オフ会でうまく話せません」
と相談してくれます。
でもね、僕はいつも思うんです。
苦手なんじゃない。
“いきなり話す環境”に心がついていかないだけ。
だって繊細さんって、実はすごく深いところまで考えているし、言葉にも丁寧で、相手の反応まで感じ取る力がある。
それって、本当に繊細さんだけが持つ才能です。
ただ、
話す前に頭の中に情報が多すぎるから、追いつかないだけ。
だからこそ、音声入力は相性がいいんです。
誰にも見られず
誰にもジャッジされず
誰にも気を遣わず
ただ、自分の声で
「心の中にあるものを外に出す」ことができる。
これがどれほど大きな一歩になるか、想像できますか?
■僕自身が音声入力に救われた話
正直に言うと、僕も昔は“話すこと”が苦手でした。
オフ会に行くと、帰り道にどっと疲れていた。
「もっと話せたらよかったのに…」
「変なこと言っちゃったかも…」
そんな反省会ばかり。
でもある日、ふと思って、
iPhoneのメモに向かって1人で話してみたんです。
「今日はこんなことが不安だった」
「これを相談したいけど、どう言えばいいかまとまらない」
初めはぎこちなかったけど、
だんだん“話すスイッチ”みたいなものが入ってくる感覚がありました。
すると、オフ会でも職場でも、
「自分の言葉」がスムーズに出るようになってきたんです。
その瞬間、気づきました。
“話す練習”って、別に人前じゃなくていいんだ。
まずは自分のために話せばいいんだ。
この気づきは、僕を本当にラクにしてくれました。

■音声入力は「自分の声で自分を励ますツール」
繊細さんは、心の中に優しさも気遣いも願いも、たくさん抱えています。
だけど、
心の中にあるものを言語化することが苦手です。
なぜなら、考えすぎてしまうから。
でも音声入力なら、
手を止めず、悩まず、ただ言葉にしていくだけ。
すると不思議なことに、
頭の中がだんだんスッキリしてくる。
「私って本当はこう思っていたんだ」
「この言い方をすれば伝わるかも」
「こんなに頑張ってたんだなぁ」
そんな“自分への理解”が深まっていくんです。
音声入力は、
自分の心を自分で抱きしめる練習 でもあります。
■「人に会いや」と言われても、すぐには難しいよね
リベシティでは“人に会うことの大事さ”がよく語られます。
もちろんそれは本当に大切。
学長もおっしゃるように、行動量を増やすのはとても大事です。
でもね。
繊細さんにとっては
「人に会う=エネルギー消費」
なんです。
良い出会いだとしても、嬉しい会話だとしても、
一度に多くの刺激が入ってくる。
だから、
“まず音声入力で話す筋肉をつける”
これは繊細さんにとってものすごく現実的で優しいステップなんです。
「人に会う前の準備運動」
そう思ってもらえたら嬉しいです。
■具体的にどう始めればいい?
iPhoneなら簡単です。
キーボードの右下にあるマイクボタンを押すだけ。
話しながらメモを作るのもいいし、
日記にしてもいい。
おすすめは、こんなテーマで話すこと:
● 今日いちばん心に残ったこと
● 今、不安に感じていること
● リベでやってみたいこと
● 明日への小さな願い
● 感じたモヤモヤの正体探し
1分でもいいし、30秒でもいい。
大事なのは、
「自分の声を、自分が聞いてあげる」という行為そのもの です。
■音声入力を続けると何が起きるのか?
繊細さんたちがよく言ってくれるのは、こんな変化です。
・自分の気持ちが以前より理解できるようになった
・オフ会で話すハードルが下がった
・相談がしやすくなった
・文章がスラスラ書けるようになった
・ネガティブの渦が小さくなった
・相手の言葉に振り回されなくなった
音声入力って、
ただ便利な機能ではありません。
自分を知る方法であり
自分を整える習慣であり
未来の自分を生きやすくする練習 なんです。
僕はこの方法を、もっとたくさんの繊細さんに届けたい。
■最後に──「話すことが苦手」だと責めないでください
繊細さんは、考えすぎる人ではありません。
深く広く、丁寧に感じられる人です。
だからこそ、話す前にたくさんの情報が浮かんでしまう。
それは“弱さ”ではなく“豊かさ”です。
でも、その豊かさを外に出すためには、
少しだけ練習が必要なんです。
音声入力は、その最初の一歩として最高の味方。
どうか、あなたのやさしい言葉を、あなた自身が聞いてあげてください。
そして、少しずつ
「自分の言葉で伝えられる自分」
になっていきましょう。
あなたには、その力がもうちゃんとあります。
ゆっくりでいい。
一緒に前に進んでいきましょうね。