- 投稿日:2025/12/08
- 更新日:2025/12/08
引退から10年。元地方議員の私が、今「もう一度学びたい」と思い、来春から大学院生として学ぶことになりました。
私たちはつい、「専門家」や「先生」と呼ばれる人々は、すでに全ての答えを知っている、と考えがちです。
しかし、そんなことはないんですよね。
この記事では、地方議員として3期12年の経験を積み、引退から10年以上が経過した私が、今まさに直面している「学びの課題」について掘り下げます。
学びなおしの理由はなに?
私は現在、政経塾の講師として自身の経験を伝えていますが、その中で「もう一度、専門的に学びたい」という強い思いを抱くようになりました。
私の学び直しの理由は、二つあります。
1予想外の「壁」

経験と学問の間にあった、予想外の「壁」最初の原動力は、教える相手の変化によって生まれた、外からの挑戦です。
講師として地方政治を教える私の塾には、政経学部の大学院生も在籍しています。
長年の議員経験から得た実践的な知識は豊富にあるものの、学術的な探究を続ける大学院生が求めるレベル感とは、必ずしも一致しないのではないかと思うようになりました。
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