- 投稿日:2025/12/15
- 更新日:2025/12/16
前の章 第6章:医療ソーシャルワーカーとの擦り合わせがままならない
https://library.libecity.com/articles/01KC5J4SNBBWPQPRVW23VJDDV6
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7-1|年金受給者と重度意識障害者の両立
時期は前後して10月29日(5日目)。
医療ソーシャルワーカーと軽く話すタイミングがありました。
1回目の話し合いの前。さらっとした話でした。
「父の状態がこのまま安定すると仮定すると、身体障害者手帳の1級または2級相当の常時介護・看護が必要な状態になります。」
確かに。
父はすでに意識がないので、全て受け身にならざるを得ないのです。
「一般的なケアを受けるだけでもこれだけの費用が積み上げ方式でかかってくるんです。
最近は物価が高くなっているので、医療費以外の部分がかなり上がっているそうで、価格転嫁せざるを得ず、20万円から30万円の支出は覚悟してください」
ひと月20万から30万円・・・
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