- 投稿日:2025/12/28
HSS型HSPさんは、
「予定を変えてしまう自分」を責めがちです。
でも、よくよく心の中を見つめてみると、
本当に一番辛いのは――
自分が被害や損をすることではないと、気づく人が多いのではないでしょうか。
■ 本当の心配は、「周りを振り回してしまったかもしれない」という不安
予定を変えてしまったあと、
頭の中に浮かぶのは、こんな思いではありませんか。
・あの人、嫌な気持ちになってないかな
・機嫌を損ねてしまったかもしれない
・迷惑をかけたと思われてないかな
・「自己中心的」って思われたらどうしよう
HSS型HSPさんが一番怖いのは、
自分が困ることではなく、
大切な人の気持ちを傷つけてしまうこと。
だからこそ、予定変更のあとに、
必要以上に自分を責めてしまうんです。
これは、
✔ 思いやりが深い
✔ 相手の感情に敏感
✔ 関係性を大切にしている
という、あなたの“やさしさ”そのもの。
決して、わがままだからではありません。
■ それでも、心が動いてしまうのがHSS型HSP
一方で、HSS型HSPは
「ピン」ときた瞬間に、
心がもう次の方向を向いてしまいます。
・今はこっちじゃない気がする
・別の選択肢が浮かんでしまった
・このタイミングを逃したくない
この感覚を無理に抑え込むと、
心の中に強いストレスが溜まります。
そして皮肉なことに、
我慢し続けた結果、
表情が曇ったり、余裕がなくなったりして、
結果的に周りに気を遣わせてしまうこともある。
つまり――
予定を変えないことで、誰かを守れるとは限らないんです。
■ 大切な人ほど、「あなたが無理していること」に気づいている
あなたが心配しているほど、
周りの人は「振り回された」と感じていないことも多いです。
それよりも、
・無理して笑っているあなた
・我慢して疲れているあなた
・本音を押し殺しているあなた
そういう姿のほうが、
本当は周りを心配させてしまう。
大切な人は、
あなたが“自然でいられること”を一番願っています。
予定を変えたことよりも、
あなたが自分を責め続けていることのほうが、
ずっと苦しいんです。

■ 予定変更=人を大切にしていない、ではない
ここで、はっきり伝えたいことがあります。
予定を変えることと、
人を大切にしないことは、
イコールではありません。
むしろHSS型HSPさんは、
・相手を大切にしたい
・嫌な思いをさせたくない
・空気を壊したくない
そう思っているからこそ、
予定変更を「悪いこと」だと感じてしまう。
でも、
自分の心を大切にすることも、
長い目で見れば“関係性を守る行為”です。
■ その選択をしたあなたを、どうか責めないで
予定を変えたあと、
「またやってしまった…」と
心の中で自分を裁いていませんか。
でも、その選択をしたあなたは、
・自分の状態に気づけた
・無理を続けなかった
・正直であろうとした
それだけで、十分すぎるほど誠実です。
だから、
責める必要はありません。
認めてください。
許してあげてください。
そして、できれば少しだけ褒めてあげてください。
■ 遠回りに見える予定変更も、あとから必ず意味を持つ
その場では
「迷惑だったかもしれない」と感じた選択が、
あとから振り返ると、
・自分を守ってくれていた
・次のチャンスにつながっていた
・大切な気づきをくれた
そんな経験、きっとあるはずです。
HSS型HSPさんの人生は、
一直線ではないかもしれません。
でも、
感覚に従って動いた道は、
必ずどこかで“点”としてつながります。
■ 最後に
予定を変えてしまうあなたが、
一番苦しんでいるのは、
「周りを大切に思っているから」。
そのやさしさを、
どうか否定しないでください。
あなたは、
人を振り回したい人ではありません。
自分も、周りも、
どちらも大切にしたい人です。
だから今日だけは、
こう言ってあげてください。
「あのときの自分も、精一杯だった」
それでいいんです。
あなたは、ちゃんとやさしい。
その事実だけは、忘れないでください。