- 投稿日:2025/12/17
- 更新日:2025/12/17
1. 「顔が広い」と言われ始めた頃
周囲からそう言われるようになったのは、20代前半の頃でした。
ただ、当時の自分は人脈づくりを意識していたわけではありません。
やっていたことはとても単純で、会話をすること、コミュニケーションを取ること。それだけです。
相手の話を聞き、気になったことを聞き返し、自分の考えも少しずつ広がっていく。
名刺の数や肩書きではなく、その場にいる一人ひとりとの関わりを大切にしていただけでした。
今振り返ると、つながりは「集めた結果」ではなく、「関わった結果」として増えていったのだと思います。
2. 「出会いは作れる」と思うようになった理由
この考え方の土台には、環境の変化があります。中学から高校へ、高校から社会人へ。社会に出た以降も職場が変わるたびに、付き合う人も自然と変わっていきました。
環境が変われば、出会う人も変わる。その当たり前の事実を、体感として理解したのです。
一方で、生活拠点や仕事内容にほとんど変化がない時期は、新しい出会いも生まれにくかったように思います。
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