- 投稿日:2025/12/19
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要約
自分では当たり前すぎて見落とす経験を、頼られる力に変える見える化手順を解説。事故予防・手戻り削減・判断高速化の3軸で価値に翻訳し、成果物化して伝わる形に整えます。
頼られる人の強みは「当たり前」の中にある
頼られる人って、特別な才能があるように見えることがあります。
でも現場を見ていると、実際は少し違います。頼られる人は、すごいことをしているというより、当たり前にやっていることが周りの困りごとに効いていて、それがちゃんと伝わっているだけ、というケースが多いです。
逆に言うと、頼られにくい人が価値がないわけではありません。
価値はあるのに、自分の中で当たり前すぎて、わざわざ言葉にしていない。形にしていない。だから周りも気づけない。そういうズレが起きます。
この記事でやりたいのは、そのズレを埋めることです。
自分の当たり前を掘り起こして、頼られる力に変わる形で見える化する。気合いや自己肯定感の話ではなく、手順とテンプレの話としてまとめます。
自分では気づきにくいだけで、価値のタネはすでにある
自分の当たり前は、基本的に自分では見えません。
できていることほど、意識しないからです。だから棚卸しをしようとしても、特に大したことはしていない、と感じやすい。ここが最初の落とし穴です。
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