- 投稿日:2025/12/22
HSS型HSPさんは、夢がなくてもいい
「あなたの夢は何ですか?」
「あなたは、今後どうしたいの?」
この質問に、胸がぎゅっと苦しくなったことはありませんか。
周りの人は、
「将来は独立したい」
「〇〇で成功したい」
「明確な目標に向かって頑張っている」
そんな話を当たり前のようにしているのに、
自分には、これといった“夢”が浮かばない。
それどころか、
やりたいことは次々に浮かぶのに、
ひとつに決められない。
続けているうちに、また別のことが気になってしまう。
「自分はブレているんじゃないか」
「根性が足りないのかな」
「このままで大丈夫なんだろうか」
僕自身、何度もそう思ってきました。
ひとつの夢を追い続けられない自分が、ダメだと思っていた
世の中では、
「ひとつのことをコツコツ続ける人」
「明確な夢を持っている人」
「ブレずに努力できる人」
そんな人が評価されがちです。
だから、
・仕事を変えてきた自分
・いろいろなことに手を出してきた自分
・「これ一本!」と言えない自分
を、どこかで否定していました。
でも、リベシティに関わり、
そしてHSS型HSPという気質を深く理解していく中で、
少しずつ考えが変わっていったんです。
HSS型HSPさんが惹かれる仕事には、共通点がある
HSS型HSPさんが自然と惹かれる仕事って、
よく見ると、こんな特徴がありませんか。
・みんなにできる仕事ではない
・やっている人が少ない
・マルチタスクや柔軟な対応が求められる
・正解が決まっていない
・「あなたじゃなきゃ困る」と言われる場面がある
つまり、
希少価値が高く、バランス感覚が求められる仕事。
逆に言うと、
マニュアル通り
前例通り
決められた道を、決められた速度で進む仕事は、
どこか物足りなく感じてしまう。
それは、怠けているからでも、
集中力がないからでもありません。
いろいろなことに挑戦してしまうのは「目的」があるから
HSS型HSPさんは、
「とりあえずやってみたい」
「飽きっぽい」
と思われがちです。
でも、実際は違います。
心の奥には、
・どんな社会問題があるのか
・どんな人が困っているのか
・自分にできることは何か
を体感で知りたいという、大きな目的があります。
本やネットで調べるだけでは、
どうしても納得できない。
自分の目で見て
自分の肌で感じて
自分の心が動くかどうかを確かめたい。
だからこそ、
いろいろな仕事
いろいろな場所
いろいろな人との関わり
を経験せずにはいられないんです。
先駆者がいる場所に「意味を感じにくい」だけ
HSS型HSPさんは、
人がすでにたくさんやっていることや、
完成された道を見ると、
なぜか心が動かなくなることがあります。
「もう誰かがやってるよね」
「自分がやる意味ある?」
そう感じてしまう。
でもそれは、
冷めているわけでも、
ひねくれているわけでもありません。
“自分でなければいけない役割”を、無意識に探しているだけなんです。
ひとつの仕事を全うできない=欠点ではない
HSS型HSPさんは、
一つの仕事を何十年も続けるタイプではないかもしれません。
でもそれは、
「続けられない人」ではなく、
「役割が変化していく人」。
点と点をつなぐ人
橋渡し役
翻訳者
調整役
空気を読む人
そんな役割を、
無意識に引き受けていることが多いんです。
夢がなくても、落ち込まなくていい
もし今、
「夢がない自分」に落ち込んでいるなら、
どうか知ってほしいことがあります。
あなたは、
「多くの人が描ける夢」
「分かりやすい成功ストーリー」
に、面白さを感じにくいだけ。
それは、
感性が豊かで、視点が独特で、先を見ている証拠です。
夢は、あとから“見えてくるもの”でもいい
HSS型HSPさんの場合、
最初から明確な夢があることは、むしろ少ないです。
いろいろ動いて
いろいろ失敗して
いろいろ感じて
「あ、これかもしれない」
と、あとから輪郭が見えてくる。
それでいい。
今はまだ、
“夢の素材集め”をしている時期なのかもしれません。
最後に
夢がないあなたは、
何も持っていないわけじゃありません。
すでに、
・行動力
・観察力
・共感力
・バランス感覚
という、強い武器を持っています。
どうか、
自分のペースを疑わないでください。
遠回りに見える道こそ、
あなたにしか辿れない道です。
リベシティで頑張っているあなたが、
今日も「自分のままでいていい」と思えますように。
そっと、応援しています。