• 投稿日:2025/12/28
  • 更新日:2025/12/29
賃金未払いは危険信号。倒産寸前の会社から最短退職した体験談

賃金未払いは危険信号。倒産寸前の会社から最短退職した体験談

ari✨断捨離の先に幸せな家庭あります

ari✨断捨離の先に幸せな家庭あります

この記事は約6分で読めます
要約
給与日直前に支払日変更を告げられ、月末も未入金。取引先の支払い遅延や業者の来社で危機を確信。ノウハウ図書館や学長ライブで情報収集し、給料未払い1週間後に感謝を伝えた上で、最短・会社都合での退職を決断した。

はじめに

給料が遅れたとき、私はこの状況は「おかしい」と思いながらも、社内では普段と変わらない日常が続いていました。

でも今振り返ると、あの日が“自分の生活を守る決断”の始まりだったのだと思います。
これは、会社倒産寸前の状況から、会社都合で最短退職に至るまでの実体験です。

① 給料日の2日前、突然告げられた変更

ある月の給料日の2日前、突然上司から
「ごめんなさい。今月の給与は25日ではなく、月末になります」と告げられました。

理由の説明はなく、忙しそうにする上司の一言に「わかりました」と一言、答えました。

② 月末になっても、給料は振り込まれなかった

月末の朝。
出勤してすぐに上司に呼び出され、

「本当にごめん。今日も支払いができない」という一言。

この時点で、この状況は非常にまずい状態だと気づきました。


​そこですぐにリベシティのノウハウ図書館で情報収集を始めました。

「給料が遅れるのは、どのくらい危険なのか」
「会社が倒産する前に、何が起きるのか」


同じような体験談や、情報収集をするうちに、
今の状況が決して軽いものではないことだと、確信へ変わりました。


さらに、学長ライブで思い切って質問してみました。回答は、とてもシンプルで現実的なものでした。 

🦁実際の学長からのアドバイス

給与が払われない会社は、本当に末期なので、今すぐ離れることをおすすめするで。転職エージェント経由で「いつでも逃げられる内定」を確保しに行く・今の会社を辞めて失業給付をもらう。その際、会社都合(倒産・解雇・雇止めなど)の形で離職票を出してもらうよう、できる限り今の会社に交渉・今の会社で、未払賃金が発生しそうなら、「未払賃金立替払制度」も活用するって感じかな。

その言葉を聞いた瞬間、
胸の奥にあった違和感がはっきりと形になり、ここから私は直ぐに行動に切り替えました。

③ それでも社内は、驚くほどいつも通り

不思議だったのは、会社の雰囲気です。

給料が出ていないにもかかわらず、
社内は普段とまったく変わらない日常。

誰も騒がず、深刻な話題にもならない。


その空気に、

「おかしいと感じている私の方が、考えすぎなのかな?」

私はこう思ってしまってました。

④ 今思えば、前兆はすでにありました

実は給料の前から、前兆は出ていました

・取引先からの支払いが滞り始めていた

​・経費申請をするにも、いつも以上にシビアになっている

・お客様に入金を早めてもらうよう上手にお願いをしていた

・急に無駄な費用がないかの洗い出し


私自身、総務と経理も少し担っていたので、

他の部署より会社の危機感は、よく理解していました。

⑤ 異常な状況に、慣れてしまう怖さ

給料が未払いのまま、社長からの説明も一切なく、1週間が経ちました。

それでも社内では、普段通りの日常が続いている。

その中で一番怖かったのは、自分の感覚を疑い始めてしまったことです。


「私だけが神経質なの?」

「(仲良いのに)社内の誰にも相談できない」

異常が“日常”になっていきました。


そしてこの頃、社内で起こっていたこと

・取引先の業者さんが、アポなしで会社訪問をし、「少しでもいいので支払いをしてほしい」と頭を下げてきた

・取引先から「いつ支払いができるのか?」の催促の連絡

・郵便物を開ければ「督促状」「延滞金」「引落しが未完了」

・未払いのため、現場への材料納品が止まる


目で見てわかる通り、今日よりも明日と悪化しかならない状況…

お客様の前では笑顔でいないといけない、

一方会社が倒産すれば、取引業者も倒産する会社が出てきてしまうかもしれない。

そんな状態を目の当たりにし、精神的にも辛い日々でした…

⑥ 「このままでは生活が守れない」と気づいた瞬間

給料未払いが続いてから、約1週間。
状況は何も改善されず、具体的な説明や支払いの目処も示されませんでした。

この時、1日でも早く退職しなくてはと考え、意を決して上司に、退職の意思を伝えました。
その際に伝えたことは、次の3点です。


①これまで長年お世話になったことへの感謝の気持ち
まずは、13年間もお世話になった感謝の気持ちを伝えました。

給与面もワークバランスも良くして頂いて、本当に感謝しかなかったです。


②できるだけ最短で退職させてほしいという希望。
給料未払いが続く中で、これ以上状況を引き延ばすことは、自分の生活にとって大きなリスクだと感じていたからです。

私の給与分で誰かが少しでも助かることができるならという気持ちも伝えました。


③退職理由を会社都合にしてほしいというお願い。
今回の判断は、賃金未払いという会社側の事情によるもの、

もちろん私だけでないのは重々承知の上で、次の就職先が決まってない中の決断と家族もいるため、何とか会社都合でお願いできませんか?と伝えました。

感情的にならないための工夫として
以上3つの点を事前にメモにし、事実と家族を守る視点で伝えました。

加えて、あいまいにするのではなく、給与が払えないなら払えないと一言でいいので、社員にお詫びと現状説明を素直に伝えてほしいと伝えました。

最後は感情が入り、上司と一緒に泣きながらという形にはなってしまいましたが

やり切った後、すっと肩の力が抜けました。

⑦ 会社都合・最短退職を選んだ理由

決して感情的に辞めたわけではありません。
自分と向き合う時間を作り、冷静に考えた結果、一番家族を守れる選択が退職でした。

「すぐに行動する」という、リべでの学びが

状況整理

手続き

次の行動

を最短で進め、

退職申し出から3週間後には、退職ということ形になりました。

そして、私が退職の旨伝えた後、他社員も次々と退職の申し出をし、社員の半数が会社都合による退社と言う結果になりました。

⑧ この経験から伝えたいこと

もし今、給料が遅れ始めた

お金の説明がなくなった

違和感を「気のせい」にしている

そんな状況にいる方がいたら、
その感覚は間違っていないと思ってください。

賃金の遅れは、会社の危機の“初期サイン”です。そして、自分を守れるのは自分だけです。

おわりに

私のこの体験が、
誰かが「早く気づくきっかけ」になれば幸いです。

ノウハウ図書館での情報や

リべの皆さんの「すぐ行動する」ことに

背中を押され、一歩を踏み出せました!


この経験をプラスに捉え、エネルギーに変えて

一歩ずつ前に進んで行きます❣️

ブックマークに追加した記事は、ブックマーク一覧ページで確認することができます。
あとから読み返したい時に便利です。

ari✨断捨離の先に幸せな家庭あります

投稿者情報

ari✨断捨離の先に幸せな家庭あります

イルカ会員

この記事に、いいねを送ろう! 参考になった記事に、
気軽にいいねを送れるようになりました!
この記事のレビュー(1
  • 会員ID:MQyobGIH
    会員ID:MQyobGIH
    2025/12/28

    とても参考になりました。 自分の勤めている会社も過去に資金繰りが厳しくなった時期がありました。 給料の支払いが滞る前にどうにか乗り切りましたが、部下に状況を正直に伝えることはできませんでした。 もし今後給料の支払いも滞るような状況になった時、中間管理職として上司に交渉の上で部下に事実を正直に伝え、一生懸命働いてくれた社員の人生を少しでも救えるような提案をできるようにしたいと思います。 貴重な体験を投稿いただき、ありがとうございました。

    ari✨断捨離の先に幸せな家庭あります

    投稿者

    2025/12/29

    じゅんぺいさん、コメントありがとうございます✨ とても良い提案だと思います😌 私も中間管理職として、全ては守れず、苦しかったですが、社員だけは守りたいと私に出来ることは実行しました✨  退社する社員、継続する社員、どれが正解かは自分次第です。 一つでも心に残ったことがあれば、幸いです😌

    ari✨断捨離の先に幸せな家庭あります

    投稿者