- 投稿日:2025/12/27
- 更新日:2025/12/30
はじめに
なぜ最高の老人ホームではなく「最悪な老人ホーム」なのか
書店に行けば「失敗しない老人ホームの選び方」や「最高の終の棲家(ついのすみか)を見つける方法」といったタイトルの本が溢れています。しかし、現実はどうでしょうか。多額の一時金を支払い、パンフレットにあるような「バラ色の老後」を夢見て入居したにもかかわらず、数ヶ月後には「こんなはずじゃなかった」と後悔し、別の施設を探し始める人が後を絶ちません。
私がこの記事を書くことになったきっかけは、老人ホームの紹介業や管理者として、あまりにも多くの「ボタンの掛け違い」を目の当たりにしてきたからです。入居者やその家族が、良かれと思って選んだ選択肢が、結果としてその人の生活を壊してしまう。そんな悲劇を一つでも減らしたいと考えました。
実は、間違いだらけの老人ホーム選びは、「最高の(良い)老人ホームを見つけよう」とするところから始まります。 「最高」とか「良い」という言葉は、非常に主観的で、かつ「幻想」に近いものです。マーケティングによって作り上げられた「最高のイメージ」を追い求めるのではなく、まずは何が自分たちにとって「最悪」なのかを知ること。地雷を避ける技術こそが、結果として納得感のある施設選びに繋がるのです。
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