- 投稿日:2025/12/30
- 更新日:2026/01/01
こんにちは。
精神科医のだーむです。
私はこれまで10年以上、精神科医として勤務し、1000人以上の患者さんのこころの病に向き合ってきました。
多くの方が「病気になるまでの経過」を振り返る中で、ある共通点を感じています。
こころの病、すなわち精神疾患は、個人のつらさだけでなく、社会全体にとっても大きな経済的損失につながります。
以下は、精神疾患による経済的損失を示したデータです。
横浜市立大学で行われた研究から引用しています。
引用元:メンタル不調の影響、年間7.6兆円の生産性損失に—GDPの1.1%に相当と試算 横浜市立大学
この研究では、
●出勤はしているものの心身の不調により本来のパフォーマンスが発揮できない「プレゼンティーズム」
●欠勤による「アブセンティーズム」
の2つが指摘されており、特にプレゼンティーズムが企業や組織に大きな損失をもたらしていることが示されています。
「気分が沈む」「眠れない」といった一見ささいに思えるメンタル不調が、GDPの約1.1%に相当する経済的損失を生んでいる、という点は非常に示唆的です。
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