- 投稿日:2026/01/02
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要約
追加依頼は受け方を誤ると、単価だけでなく納期・品質・信頼まで赤字化します。追加の見極め、確認質問、条件提示(費用・優先度・期限)、断り方と代替案、合意を残す一文までテンプレ化し、受ける/断る/後回しを即決できる進め方を例つきで示します。追加が出やすい相手への予防線も扱います。
追加依頼が赤字になりやすい理由
仕事がようやく前に進みはじめたタイミングで、こう言われることがあります。
「ごめん、これも追加でお願いできる?」
悪意があるわけじゃない。
むしろ相手も気まずそうだったり、申し訳なさそうだったりします。
こちらとしても、関係性を壊したいわけではないし、できるなら助けたい。
ただ、その一言をきっかけに、なぜか急に苦しくなる。
予定していた作業が後ろにずれ、頭の中の段取りが崩れ、気づくと納期だけが近づいている。
それでも「わかりました」と言ってしまって、終わった頃には疲労だけが残っている。
ここでいう赤字は、お金だけの話ではありません。
追加を受けた結果として、時間が溶ける。
品質が落ちて信頼にヒビが入る。
次の案件や次の約束が押して、未来の自分が苦しくなる。
このどれかが起きたら、実務としてはもう赤字です。
追加依頼そのものは、珍しいことではありません。
仕事は進めるほど見えてくるものが増えます。
途中で前提が変わることもある。
問題は、追加が来たときに「どう扱うか」の型がないまま、感情と勢いで処理してしまうことです。
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