- 投稿日:2026/01/06
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要約
外注が荒れる原因は、技術や努力よりも依頼側の材料不足です。依頼文、確認チェックリスト、合意メモを一式として用意し、目的・範囲・合格基準・変更時の扱いを先に揃えることで、手戻りと追加費用と感情的な摩擦をまとめて減らします。小さく作って使い回す運用まで手順化します。
外注が荒れるときに起きていること
外注や委託で揉めるとき、原因は相手の腕前や性格だけではありません。
ほとんどは、スタート時点の材料が足りないまま走り出して、途中で足りなさが露出し、あとから埋めるための往復が増えて、最後に感情の摩擦として噴き出します。
この手のトラブルは、現場の会話では「認識のズレ」で片づけられがちです。
でも、ズレは自然現象ではなく、仕組みの不備で起きます。どこに不備が出やすいかが見えると、対策はかなり具体的になります。
まず押さえたいのは、揉めるパターンがだいたい同じ形をしていることです。
依頼の前提が揃っていない。終わり方が揃っていない。途中の変更にルールがない。
この三つが揃うと、時間の問題ではなく構造の問題として荒れます。
依頼の前提が揃っていないと、受ける側は自分の経験で補います。
補うのは悪いことではありません。むしろ仕事が進むので健全です。
ただし、補った前提が依頼側の想定と違っていた場合、途中で方向転換が起きます。方向転換が起きると、納期もコストも調整が必要になり、その時点で関係者が増え、言葉が硬くなります。
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