- 投稿日:2026/01/07
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要約
単価はセンスではなく設計で決められます。稼働・リスク・保証範囲・期待値調整を分解し、最低ラインと狙いラインの二段構えで単価を作る手順を整理します。見積もりや交渉でブレない言い方、案件後に単価を育てる更新ルールまでまとめます。
単価で迷うのは当たり前
独立したて、あるいは独立直前の時期に、単価で迷うのは普通です。
なぜなら、会社員のときは価格を決める仕事を自分が持っていないことが多いからです。良い仕事をするほど、相手の役に立ちたい気持ちも強くなるので、価格を上げる判断にブレーキがかかります。
相場は答えにならない
相場を調べるのは悪くありません。
ただ、相場は安心材料にはなっても、あなたの単価の答えにはなりにくいです。スキル、得意分野、作業スピード、コミュニケーションコスト、相手側の体制など、前提が違いすぎるからです。
相場を基準にすると、相場より安いか高いかの話になり、判断の軸が外に出ます。外の軸で決めると、提案のたびに揺れます。
安くすると何が壊れるか
単価を下げると、受注率が上がるように見えることがあります。
でも、起業初期ほど「安くしすぎた反動」が大きいです。時間が足りなくなり、焦って品質が落ち、信頼を守るために無償対応が増えます。結果として、売上が立っているのに手元に残らない状態になります。
安い単価で回し始めると、値上げのタイミングも難しくなります。相手は最初の価格を基準にするので、後から上げるほど説明コストが増えます。
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