- 投稿日:2026/01/08
【第42話】FIREについて研究してみた
~学長が「人に会いや~」って言う3つの理由~
🔶 なぜFIREしても不安は消えないのか?
FIREや「お金の自由」を目指している間は、どうしても資産額を増やすことに意識が向きがちです。しかし、いざFIREを達成し、自由を手に入れても、なぜか心が満たされないと感じる人がいます。
そんなとき、両学長は、いつもこう声をかけてくれます――
「人に会いや~」
なぜ学長は、この言葉を何度も私たちに伝えるのでしょうか。
FIREを達成して得た「自由」は、ときに「孤立」と紙一重です。せっかく手に入れた自由を、本当の人生の幸福につなげるために、なぜ「人」が欠かせないのか。
今回は、学長の言葉に込められた3つの意味を私なりに考えてみたいと思います。
① お金と自由だけでは、幸福度は高まりきらない
学長は一貫して、「お金は大事。でも目的ではない」と語っています。もちろん、お金は生活の土台ですが、それ自体が人生のゴールになってはいけません。
FIREを達成し、自由になると我慢は減りますが、一人で完結する生活は、刺激や張り合いを失いやすくなります。人との接点がないと、快適な生活を送れるかもしれませんが幸福感は伸びにくいものです。
資産が増えても、一人で食べる豪華な食事に感動は続きません。以前、学長が「何を食べるかより、誰と食べるか」と語ったのは、感情を共有することで、お金の価値が生きてくると知っているからでしょう。
② 人に会うと、選択肢と視野が広がる
動画やSNSなど、ネットの情報はとても便利です。ただし、人生の大きな転機は、
多くの場合「人」からもたらされます。
実際に人と会って話すことで、凝り固まった価値観が大きく変わることがあります。一人では見えなかった選択肢や、新しい道が開けることも多々あります。これは、画面越しでの付き合いでは起きにくい変化です。対面での交流は、人生を更新するための「最短ルート」になり得るでしょう。
自分とは違う環境にいる人の話は、視野を大きく広げてくれます。「そんな考え方があるのか」という驚きが、次の行動への活力に繋がります。
③ 社会的つながりと他者貢献は「会う」ことから生まれる
「人間は社会的動物である」と言われるように、真の幸福には社会的つながりと他者への貢献が不可欠です。
「誰かの役に立つ」
「誰かに必要とされる」
「誰かに応援される」――
こうした感覚は、人との関わりの中でこそ育まれるものであり、一人では決して得ることができません。
こうした人とのつながりと他者貢献こそが、自由な人生に彩りを与えてくれます。リベシティという場があるのも、私たちが安心できる居場所を作るためでもあります。応援し合える仲間がいれば、自由な時間はより楽しく充実したものになります。まずは一歩外へ踏み出し、新しいつながりを探してみてはいかがでしょうか。
🔶 まとめ
たとえFIREを達成したとしても、それだけでは心は満たされません。お金の自由を手に入れても、人とのつながりがなければ、その自由は色褪せてしまいます。
学長が「人に会いや~」と繰り返し伝えるのは、幸福の本質が「人」にあることを知っているからではないでしょうか。資産形成も大切ですが、それと同じくらい、もしかしたらそれ以上に、人間関係という資産を築くことが重要です。
FIREを達成し、自由な時間を手に入れたからこそ、その時間を使って人と出会い、つながり、貢献する。そうすることで初めて、FIRE後の人生が真に豊かなものになると私は思うのです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
次回も、研究で得た知見をわかりやすく紹介していきます!