- 投稿日:2026/01/12
はじめに
AIが業務に入りはじめて、下書きや整理、調査のたたき台づくりがずいぶん軽くなりました。ここは素直に良い変化です。
ただ、導入が進むほど別の困りごとも増えます。使いこなせる人に仕事が寄るだけではなく、同じように使っているつもりでも結果が揃わず、分担や交代がやりにくくなる。結果として、その人がいないと回らない領域が増えていきます。
この記事では、AIを禁止したり、個人の努力に頼ったりせずに、導入初期から最低限の運用設計を入れて回る状態を作る手順を整理します。立派な規程を作る話ではありません。迷いやすいところだけ先に揃えて、誰が担当しても同じ水準に寄せられる状態を目指します。
なぜAIで属人化が増えるのか
AIによる属人化は、スキル差の問題に見えて、実際には仕事の途中にある判断が見えなくなることが原因になりがちです。成果物だけが残り、そこに至る考え方や確認の筋道が残らない。すると次の人は同じ品質で再現できず、触るのが怖くなります。その怖さが分担を止め、詳しい人に仕事が戻る循環を作ります。
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