- 投稿日:2026/01/16
1.はじめに
学長推奨の転職サービスではないけど、テレビCMでおなじみのビズリーチ。
個性的なCMとあいまって、私も転職といえばビズリーチというイメージになりつつあります。
数年前にビズリーチに登録してみるまでは、私は
ビズリーチを「転職エージェント」だと思っていました。
2.ビズリーチは転職エージェントではない
まず、最重要ポイントから。
ビズリーチ自身は
・ 求人紹介をしない
・ キャリア面談をしない
・ 条件交渉もしない
👉つまりビズリーチは転職を支援するエージェント会社ではありません。
正確には、
人を探す側と、仕事を探す側が集まる「プラットフォーム」です。
3.ビズリーチに登録しているのは「誰か?」
① 大小さまざまな転職エージェント
大手人材紹介会社
業界・職種特化型の中小エージェント
ハイクラス・専門職向けエージェント
👉 質も得意分野もバラバラという印象です。
② 人材派遣会社
これも重要なポイントです。
正社員転職ではなく
派遣
請負
契約社員
という働き方になる可能性がある。
③ 一般企業(事業会社)
自社採用を目的として登録
エージェントを介さず、直接声をかけてくるケースもあります。
👉 数は多くありませんが、
こちらの履歴を見て声をかけてくるので条件が合えば話が早い可能性があります。
3.ビズリーチのしくみ
しくみを整理すると、こうなります。
1)転職希望者が職務経歴を登録
2)転職エージェント
人材派遣会社
一般企業、がそれを検索
3)登録者に直接スカウトが届く
👉 ある意味、ビズリーチは「人を探す側」が使うサービスという側面もあります。特に、小規模な転職エージェント会社にとっては、自社のサイトに求職者が応募してくるのを待つよりは、ビズリーチで求職者を探したほうが効率が良さそうです。
4.大手転職エージェントとの違い
代表的な転職エージェントとして、
JAC Recruitment
リクルートエージェント
があります。
これらとビズリーチは、役割が根本的に異なります。
大手転職エージェントの特徴は、
・ 専任の担当者がつく
・ キャリア面談を行う
・ 求人紹介から条件交渉まで一貫対応
👉 転職の一連の流れを「実行」するサービス
ビズリーチの特徴は、
・転職のプラットフォームを作っている
・みんなが使えるように解放している
物販で言うとメルカリのような存在と言えそうです。
5.企業検索機能について(補足)
ビズリーチには、
・ 企業検索
・ 求人への直接応募
もあります。
ただし、転職エージェントのような対応ができるのかは未知数です。
6.ビズリーチのよい点
①人を探す側の「生の声」が届く
・ エージェント
・ 派遣会社
・ 一般企業
👉 プレーヤーが多いので、自分がどういう会社に注目されているのかがダイレクトにわかります。小さな転職エージェントでも特定の分野に強いという担当者もいたりします。
②転職しなくても使える
大手転職エージェントのように担当者がつかないので、ある意味 気楽に登録だけしても大丈夫です。
③匿名性がある
転職する側の名前や電話番号はプラットフォーム上では人を探す側には見えないので匿名性があります。応募に応じて初めて開示されるので、上の②と合わせ気楽に活動を始められると思います。
7.デメリット
① スカウトの質は本当にバラバラ
とりあえず片っ端からスカウトをかけているエージェントも散見されます。
スカウトしてくるエージェントのランクがわかるようになっているので、そこは良い点だと思います。
② いろいろなところからお声がけされ消耗する
最初のうちはたくさんお声がけされること自体嬉しいのですが、コンタクトだけでも取りたいという感じで、具体的な求人も提示なく連絡してくるエージェントの方もおります。
8.向いている人/向いていない人
向いている人
転職するかどうかは未定
市場価値を知りたい
エージェントや企業を比較したいとう方に向いていると思います。
向いていない人
手厚いキャリア相談を最初から期待する人
すぐに理想条件を提示してほしい人にはリベで推奨している大手の転職エージェントでゴリゴリやっていくのが合っていると思います。
まとめ
ビズリーチは「転職支援」ではなく「プラットフォームの提供」
ビズリーチは、
エージェント・派遣会社・企業が混在する転職プラットフォームです。
だからこそ、
情報は多い。
現実も見える。
これを理解すれば、
ビズリーチは使えるサービスになります。