- 投稿日:2026/01/17
- 更新日:2026/01/20

1 朝読書との出会い
今から30年ほど前に、小さな島の小学校で勤務をすることになりました。子どもは3人、先生は私一人でした。元気いっぱいの子どもたちでしたが、読書習慣があまり身についていませんでした。当時、25歳の私自身も読書習慣が全くなく、まともに読んだのが「窓際のトットちゃん」1冊だけという情けない限りでした。
そんな時に出会ったのが、「朝の読書が奇跡を生んだ」という本でした。内容は、ある高校で「朝の読書」に取り組んだら、騒がしかった朝のホームルームが一日で一番静かになった。そして何より、生徒たちが本好きになった、というものでした。
早速、自分の学校でも取り組んでみました。用意したのは、キッチンタイマーと、それぞれのお気に入りのしおり。半信半疑でスタートしてみました。自分自身も読書習慣がないので、最初はすごく苦痛で、10分がすごく長く感じました。それは子どもたちも一緒のようでした。ガサガサゴソゴソ落ち着かない様子でした。そんなこんなで10日ほど続けた頃に大きな変化が現れました。10分間物音ひとつ聞こえなくなり、タイマーの音が鳴るまで集中。自分自身も活字を見ることが全く苦ではなくなり、内容がスーッと頭に入るようになっていることに気づかされました。転勤するまでの3年間続けましたが、3人とも本が大好きになって、集中力もついてきたように感じました。
2 朝読書のすすめ
①なぜ今、あえて「朝読書」なのか?
②朝の脳は、新しい情報を吸収する整ったデスク
③学校へ行く前の「脳の準備運動」
④忙しい朝でも大丈夫。「たった10分が正解の理由」
⑤マンガでもOK!まずは「本を開く習慣から」
⑥家族みんなで「読む時間」を楽しむ
3 まとめ 〜明日の朝10分だけ早起きしてみませんか〜
