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  • 投稿日:2026/02/01
家賃値上げを拒否し、据え置きで契約更新できた実体験

家賃値上げを拒否し、据え置きで契約更新できた実体験

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ここぷら

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要約
賃貸の契約更新で家賃値上げの通知が届きましたが、「更新時の家賃値上げは拒否できる」という知識をもとに値上げを断りました。現行家賃で更新したい意思を事務的な文面で管理会社へ伝えた結果、家賃据え置きで無事に更新できました。本記事では、判断の根拠と実際に送った文書を紹介します。

今年の賃貸物件の契約更新時に、家賃の値上げを含む更新通知が届きました。

私はリベに出会う前に拒否できることを知らず、同じ物件で1,000円の値上げを受け入れて契約を更新した過去があります。

そのため、宿題リストにもある値下げ交渉も行いましたが、「すでに値上げに同意している」という理由で受け入れてもらえず、値上げに同意してしまったことに悔しい思いをしました。

契約更新時の家賃値上げは拒否できると知っていても、対応に悩む方は少なくないと思います。

私自身も同じ状況に直面しましたが、結果として家賃据え置きのまま契約更新となりました。

今回は、どのように判断したのかどんな文面を送ったのかを、実体験としてまとめます。同じ境遇にある方のご参考になれば幸いです。

 

管理会社から届いた更新通知の内容

契約更新の案内には、更新手続きの説明とともに、次回更新から家賃を改定(値上げ)する旨が記載されていました。

理由としては、

近隣相場物価上昇

といった一般的な説明でしたが、具体的な根拠や比較資料はありませんでした。この時点で、これまで学んできた内容から「拒否できる」と考えました。

 

値上げを拒否できると判断した根拠を改めて調べてみた

普通借家契約では、家賃の変更は貸主・借主双方の合意が必要です。管理会社からの一方的な通知だけで、家賃が自動的に上がるわけではありません。

また、設備の更新やリフォームがない住環境に大きな変化がない現行家賃でこれまで問題なく契約が継続している。

こうした状況を踏まえ、現行家賃での更新を希望する意思を明確に伝えることにしました。

 

もし値上げ拒否を受け入れてもらえなかった場合はどうする?

仮に、家賃の値上げ拒否を受け入れてもらえなかった場合、「その家賃では受け取れない」と言われたらどうすればよいのかも、この時点で調べておきました。

重要なのは、家賃を支払う意思があることを明確に残すことでした。

従来どおりの家賃を支払う意思を示したうえで、実際に受け取りを拒否された場合には、供託(きょうたく)という方法があります。供託については学長ライブでも何度か話題になったことがあったのでフックとして頭にありました。

供託とは、最寄りの法務局に家賃を預ける制度で、「支払おうとしたが、相手が受け取らなかった」ことを公的に証明できます。

手続き方法がわからなかったのですが、法務局の案内に従って行うもので、特別に難しいものではないこともわかりました。

やりとりの中で、「受け取りを拒否される場合は供託を検討します」と伝えるだけで、話が前向きに進むケースも少なくないようでした。

 

実際に管理会社へ送付した文面

ここで、実際に私が管理会社へ送った文面をそのまま紹介します。


実際に送付した文面(個人情報伏せ字)

                        令和8年1月5日

○○マンション賃貸管理会社

ご担当者様


平素より大変お世話になっております。

○○マンション ○○号室に居住しております、○○と申します。

先日いただきました、契約更新のご案内および賃貸借契約の賃料等の改定のお知らせにつきまして、拝見いたしました。

恐れ入りますが、提示いただきました改定後の賃料(値上げ)につきましては、承諾いたしかねますので、その旨ご通知申し上げます。

本契約につきましては、現行賃料を前提として更新する意思です。

更新に関する事務手続きにつきまして、ご対応をお願いいたします。

何卒よろしくお願い申し上げます。

 

住所:○○マンション ○○号室

氏名 ○○

 

 

文面作成時に意識したポイント

この文面で意識した点は、次の3つです。

・値上げには同意しないことを明確に書く

・ただし、契約更新の意思はあることを明示する

・感情的・攻撃的な表現は使わない

強く主張するのではなく、事務的な意思表示として淡々と伝えることを意識しました。

また、文面のたたきはAIを活用しましたが、「ご検討をお願いします」といったお願いベースの表現ではなく、

「現行家賃での更新を希望する」という自分の意思を明確に示すよう修正しました。

 

送付は普通郵便?内容証明?メールは必要?

内容証明で送付したというノウハウ図書館の記事も拝見しましたが、私は更新書類に同封されていた切手不要の返信用封筒で上記文面を郵送しました。

また、内容証明で送付しない代わりに、返答期限日に管理会社の問い合わせフォームから「その他」を選択し、

「先日、貴社賃貸管理ご担当者様宛に、契約更新に伴う賃料改定についての回答を送付いたしました。念のため、同内容につきまして本問い合わせ窓口にも共有させていただきたく存じます。」

という文章を送信しました。

本当は同じ文章を張り付けて送りたかったのですが、文字数制限があったのでこのような文章を送付しました。

このように郵送とメールの両方で対応することで、意思は確実に伝わると判断しました。

 

結果:家賃据え置きで契約更新へ

文面送付後、管理会社から現行家賃での更新手続き書類が届きました。特にメールでのやり取りをすることもなく、スムーズに話がまとまりました。

 

この経験から伝えたいこと

前回および今回の経験を通じて感じたのは、

・家賃値上げの通知は「決定事項」ではない

・一度合意してしまうと、家賃の値下げは難しい

・丁寧で簡潔な文書対応で、値上げ拒否は可能

という点です。

 

まとめ

今回の更新通知は、例年より約1か月早い12月後半に届き、締め切りまで2週間という短さでした。その後、改めて送られてきた更新通知の締め切りは例年どおり2月後半となり、時間的制約のある中での対応となりました。

それでも、日頃から「家賃の値上げは拒否できる」という知識があったことで、家賃変更には借主の合意が必要値上げ通知が来ても、焦ることなく、冷静に対応することができました。

同じように家賃値上げを伴う更新通知が届き、悩んでいる方の参考になれば幸いです。

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