- 投稿日:2026/02/12

はじめに
あなたの家に10年以上差しっぱなしのコンセントはありますか?
「テレビの裏」「冷蔵庫の横」最後に掃除したのはいつでしょう。
火を使っていなくても、ほぼ“常時通電”を毎日、生み続けています。
差しっぱなし自体は問題ではありません。
問題は、掃除していないこと。
なぜ掃除不足で火事になるの?
家電にホコリが溜まる
↓
内部の通気が悪くなる
↓
モーターや基板が余計な電力を使う
↓
電流が増える
↓
プラグ・コードが発熱
さらに
コンセント周囲のホコリ+湿気
↓
トラッキング現象
↓
発火
つまり
電気の通り道が無理をする=熱になる。
トラッキング現象を超簡単に
ホコリが溜まる
↓
湿気を含む
↓
そこに電気が流れる
↓
炭の道ができる
↓
発火
ホコリが“電気の橋”になる。
よくある危険行動
・たこ足配線
・ コードを束ねたまま使用(熱がこもる)
・ 家具で踏んでいる
・ 被覆が裂けて中の配線が見えている
・ プラグが熱い
・ 抜くときにコードを引っ張る(内部断線)
・ テレビ裏・冷蔵庫横を何年も掃除していない
現実的な「今日できる対策」
1.抜けるものだけ抜く
・使ってない充電器
・延長コードの先
・来客用家電
※常時稼働家電は無理しない
2. テレビ裏を1回のぞく
ホコリがふわっと溜まってたらアウト予備軍。
乾いた布・クイックルワイパー等でサッと拭くだけでOK。
3.コンセントを触ってみる
「なんか熱い?」これ、初期サイン。
熱=抵抗増加=発火リスク上昇。
4.コードを引っ張って抜くのやめる
中で配線が断裂 → 接触不良 → 火花 → 発熱。
地味だけど超あるある。
5.ブレーカーはどう考える?
・旅行で数日空けるとき
・台風などで停電リスクが高いとき
この時だけ“部分的に”落とすのが現実的。
最後に
火は、ある日いきなり現れません。
昨日までの「まあ大丈夫」が、静かに積み重なった結果です。
でも逆も同じ。
今日のひと拭き、今日のひと確認が、未来の火事を消します。
完璧じゃなくていい。あなたの家を守れるのは、
“特別な知識”じゃなくて、“生活の中でできる小さな習慣”です。
今、この記事を閉じたら
まず一つだけ、コンセントを見てみてください。