- 投稿日:2026/02/17
- 更新日:2026/03/02
こんな方に読んでほしい
Chrome拡張「ノウハウ図書館の記事インポートツール」を使っている方、またはこれから使おうとしている方に向けたリファレンス記事です。「この書き方で大丈夫かな?」と迷ったときに参照してください。
この記事について
Markdownで記事を書くとき、どの書き方がそのまま反映されて、どの書き方だと崩れるのか。使ううえで知っておくと安心なポイントをまとめました。
自分でも「この書き方って反映されるんだっけ?」と迷うことがありました。毎回試すのも手間なので、対応状況を整理してみました。
自動入力されるフィールド
タイトル
ファイル先頭のfrontmatter(`---` で囲まれた部分)に `title:` があればそのテキストを使用します。
frontmatterがなければ、Markdownの見出し1(先頭に `#` を付けた行)から自動抽出されます。
見出し1が複数ある場合は最初の1つを使用します。
要約
frontmatterに 「summary:」があれば、そのテキストを要約フィールドに自動入力します。省略した場合はスキップされるので、エディターで手動入力してください。
本文
Markdownをエディターが読める形に変換して貼り付けます。対応しているフォーマットは次のセクションで説明します。
そのまま反映される記法
ノウハウ図書館のエディターが対応しているフォーマットに合わせて、以下の6種類がそのまま反映されます。
見出し2(`##`):
大見出しとして表示されます。記事の構造化に使ってください。
見出し3(`###`):
サブセクションの区切りとして使えます。

太字:
強調したい箇所に使えます。

リンク:
テキストにURLを埋め込む形式です。そのままクリック可能なリンクになります。

引用:
引用ブロックとして表示されます。複数行の引用(連続する `>` 行)は1つの引用ブロックにまとまります。

通常テキスト:
段落としてそのまま表示されます。
この6つだけで記事を書けば、エディターにそのまま反映されます。

自動処理される内容
本文の変換時に、以下の処理が自動で行われます。
frontmatterの除去
ファイル先頭の `---` で囲まれたfrontmatter部分は本文に表示されません。タイトルと要約の指定に使います。
見出し1(`#`)の除去:
見出し1はタイトルフィールドに使われるため、本文からは除去されます。
コメントの除去:
Markdown内のコメント記法は本文に表示されません。画像の挿入箇所メモなどに使えます。
水平線の除去:
区切り線は本文に表示されません。
空行の除去:
余分な空行は自動的に取り除かれます。
テキスト化される記法
エディターが対応していないため、読めるテキスト形式に自動変換して出力されます。見た目は変わりますが、内容は伝わります。
テーブル:
セルをスラッシュ区切りのテキストに変換します。たとえば「名前 / 年齢」のような形式になります。
箇条書き(リスト):
中黒(・)付きのテキストに変換します。たとえば「・項目」のような形式になります。リスト内にリンクが含まれている場合、リンクはそのままクリック可能な状態で変換されます。
イタリック:
アスタリスクを除去してプレーンテキストに変換します。
使えない記法
以下の記法は変換に対応していません。使用しないでください。
画像:
エディターの画像アップロード機能との互換性がないため、画像はエディターで手動アップロードしてください。
コードブロック:
エディターがコードブロックに対応していないため、コードブロックはそのまま出力されます。
番号付きリスト:
エディターが番号付きリストに対応していないため、番号付きリストはそのまま出力されます。
チェックボックス:
エディターがチェックボックスに対応していないため、チェックボックスはそのまま出力されます。
脚注・定義リスト:
エディターが脚注・定義リストに対応していないため、脚注・定義リストはそのまま出力されます。
見出し4以下:
エディターが見出し4以下に対応していないため、見出し4以下はそのまま出力されます。
手動で設定が必要なもの
以下のフィールドは自動入力の対象外です。エディターで手動設定してください。
タグ:
エディターがタグに対応していないため、タグはそのまま出力されます。
サムネイル画像:
エディターがサムネイル画像に対応していないため、サムネイル画像はそのまま出力されます。
カテゴリ:
エディターがカテゴリに対応していないため、カテゴリはそのまま出力されます。
投稿前に気づかせてくれる機能
ファイルを読み込んだときに「記事として大丈夫か」を自動でチェックする機能があります。
問題があればプレビュー画面に警告を出してくれるので、投稿前に気づいて直すことができます。
タイトルがない場合:
frontmatterの `title:` も見出し1もない場合に警告が表示されます。どちらかを追加してください。

タイトルが長すぎる場合:
タイトルが50文字を超えている場合に警告が表示されます。短く調整してください。
見出し1が複数ある場合:
見出し1が2つ以上あると警告が表示されます。タイトルには最初の1つが使われますが、意図しない構造になっていないか確認してください。

要約がうまく抽出されない場合:
frontmatterに `summary:` がない場合、エディターで手動入力が必要なことをお知らせします。frontmatterに `summary: テキスト` を追加すれば自動入力されます。
本文が空の場合:
見出し以外の本文テキストがない場合に警告が表示されます。
投稿をブロックすることはないので、「気づいて直せる安心機能」くらいの感覚で使ってください。
まとめ
対応している記法は、見出し・太字・リンク・引用・通常テキストの6種類です。この6つで記事を書けばエディターにそのまま反映されます。
テーブルや箇条書きは自動でテキスト化されるので使っても大丈夫ですが、見た目が変わる点は理解しておいてください。画像はエディターから手動でアップロードしてください。
迷ったときは、そのまま反映される6つの記法で書くのが確実です。対応状況はこの記事を参考にしてください。
AIに記事をチェックしてもらう方法
ここまで読んで「覚えきれないな…」と思った方も多いかもしれません。全部覚える必要はありません。以下のプロンプトをコピーして、お使いのAI(ChatGPT、Claude、Geminiなど)に貼り付けてください。あなたのMarkdownファイルを渡せば、インポートツールで問題なく使えるかチェックしてくれます。
使い方
1. 下のプロンプトをコピーする
2. AIチャットに貼り付ける
3. 続けてチェックしたいMarkdownファイルの中身を貼り付ける
4. AIが問題箇所を教えてくれる
コピー用プロンプト
以下のルールに基づいて、このMarkdownファイルを「ノウハウ図書館の記事入力秘書」で使えるかチェックしてください。問題がある箇所を具体的に指摘して、修正案を出してください。
**そのまま反映される記法(これだけで書けばOK):**
- 見出し2(`##`)→ 大見出し
- 見出し3(`###`)→ 小見出し
- 太字(`**テキスト**`)
- リンク(`[テキスト](URL)`)> - 引用(`>`)
- 通常テキスト
**自動でテキスト化される記法(使えるが見た目が変わる):**
- テーブル → スラッシュ区切りテキストになる
- 箇条書き(`-`) → 中黒(・)付きテキストになる
- イタリック → プレーンテキストになる
**使ってはいけない記法:**
- 画像(`![]()`)→ エディターで手動アップロード
- コードブロック
- 番号付きリスト(`1.`)
- チェックボックス(`- [ ]`)
- 脚注・定義リスト
- 見出し4以下(`####`)
**その他のルール:**
- ファイル先頭にfrontmatter(`---`で囲んだ`title:`や`summary:`)を書くとタイトルと要約を指定できる
- frontmatterの`title:`は見出し1より優先される
- 見出し1(`#`)はタイトルに使われるので1つだけにする
- HTMLコメント(`<!-- -->`)は本文に表示されない
チェック結果を「問題なし」「修正推奨」「要修正」の3段階で教えてください。

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