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  • 投稿日:2026/02/26
入園前の不安解消シリーズ【食事編】現場の声をお届け

入園前の不安解消シリーズ【食事編】現場の声をお届け

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とろろ@Webライター挑戦中

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この記事は約5分で読めます
要約
子どもの入園、楽しみな反面、不安を持っている方もいると思います。 よくある悩みに、園の現場ではどのように進めていいるのかを実際の会話などから、分かりやすく答えます。今回は食事編です。

🌸はじめに

「保育士さんって大変ですよね。あんなにたくさんの子どもを見ていて…」
保育士をしていると、よくそんな言葉をかけて頂きます。
たしかに大変なことも。

でも、子育てはもっと大変です。もちろん、そんな言葉で片付けられない素敵な時間はたくさんあります。でも、

「大変って言っちゃいけない」「もっと楽しまなきゃ」
そんな理想に押しつぶされそうになる日もありますよね。

はじめまして。
幼稚園で9年、子ども園で8年、幼児教育に携わってきた現役保育士です。

この記事では、2〜3歳で初めて園に通うお子さんの保護者の方へ向けて、
「入園準備のチェックリスト」ではなく、
現場で実際に起こっているリアルな会話や関わり方をお届けします。


☘️入園前、よく聞くお悩み

雑誌やネットでは「入園までにしておきたいこと○選!」なんて記事をよく見ますよね。
トイレトレーニング、着替え、あいさつ…。
もちろん大事なことですが、現実はそんなにきれいごとばかりではありません。

「下の子がいて、思うように練習できない」
「一人っ子だから、他の子と比べて不安」
「毎日が精一杯で、気づいたら寝かしつけの時間」

——そうですよね。
名もなき家事や名もなき育児で、毎日があっという間に過ぎていきます。


✅️現場の声をお届け

〇〇しなければ・・・と焦っている方に、少しでも肩の力を抜いてほしいと思い現場の声をお届けします。

・登園編
・遊べるかな編
✅️食事編
言葉編
・トイレ編

結論!
心配はいりません。


🌷「食べること」って、思っているより奥が深い

ChatGPT Image 2025年10月9日 05_25_44.png

入園前の相談でとても多いのが「食べない」「偏食」のお悩みです。

👩👨「緑のものは食べません」
👩👨「食べるのが遅くて…」
👩👨「納豆とごはんしか食べないんです」

😊「大丈夫ですよ。みんなと一緒なら、少しずつチャレンジしています」

園でのリアルな様子

はじめは座って食べることさえままならない毎日。上記の画像のような穏やかな食事風景になるには時間かかっています。

まずは、
😊「ご飯の時は、おイスに座って食べようね」
からです。

・何も食べようとしない子
・白ごはんだけ食べる子
・揚げ物の衣だけ食べる子
・ご飯の上に出来るだけたくさんのおかずを乗せた全部盛りになっている子
・口に入る量以上の量を口に詰め込もうとする子
・ずっとモグモグしている子

ごはんを食べる様子は多種多様です。


【小さなチャレンジ】
👶「これきらーい」
😊「食べたことない?じゃあクンクン匂いをかいでみてみる?」
😊「くちびるに、チュってしてみる?」
得体の知れないものを口に運ぶ恐怖、大人でもわかりますよね。


【知り合いになる】
😊「おうちでハンバーグって食べたことある?そのハンバーグの友だちだよ」
家で食べているハンバーグとは色も形も違います。
子どもたちにとっては、家のハンバーグが自分の知っているハンバーグなのです。
知らないもの⇨ちょっとだけ知ってるもの 少しずつお知り合いになっていきます。


【小さな成功体験】
😊「1つだけピカピカにしてみようか」

😊「○○くんと一緒に、せーので食べてみよう」

😊「前は食べられなかったけれど、今日はちょっと食べられたね、すごい!」

😊「ゴックンと飲み込んだら、おなかさん喜んでるよー」
(この辺の擬人化は園によって違うと思いますが・・・)


【友だちの共感と一体感】
👶「がんばれ、がんばれ」
👶「これ、おいしいで!」
👶「一緒に食べよう!」
友だちが応援団みたいに大合唱になっていることもあります。
一緒に食べたことがきっかけで、その後一緒に遊ぶきっかけになったり。


好き嫌いがすぐに直るわけではないし、大人になるまで直らないかもしれません。
でも、「ぼくピーマン食べたことある!」という成功体験の積み重ねが、
子どもの「やってみよう!」という自信につながっていきます。

そして、集団での食べるを通してたくさんの学びがあります。

🌲保育士として、母として

私にも2人の息子がいます。
仕事でたくさんの子どもたちと関わってきたのに、
自分の子どもとなると、頭でわかっていたことができなくなる瞬間がたくさんありました。

「親なんだから、何とかしなきゃ」
そんな風に思い肩に力が入りすぎる時期もありました。(もちろん大きくなった今も色々あります😊)

だからこそ、お家の方の気持ちが少しでも軽くなってほしいです。

こどもは「育てる」ではなく「育つ」です。
子どもの生命力を信じましょう!周りの人が応援してくれていると思うと
がんばれます💪

🌳さいごに

園によって方針はさまざまですが、
どの園でも共通しているのは、子どもの「根っこ」を育てたいという思い。

しっかり眠って、朝ごはんを食べて、
1日5分でもぎゅっと抱きしめて、
「あなたがいてくれてうれしい」と伝えること。

それだけでも、子どもの心に大きな力が育ちます。

現実、腹が立つことも、かわいいと思えない時も、自分の心に余裕がない時も「私って、父親失格かも、母親失格かも」って思う時もあると思います。
子どもが1歳なら、父母も「お父さんお母さん年齢1歳」です。

保育士は、子どもの成長とともに、
おうちの方の心の健康も応援しています🍀

最後まで読んでいただきありがとうございました😊

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