- 投稿日:2026/02/22
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要約
「動かすと軟骨が減る」は古い常識!痛みを恐れ安静にしすぎると筋肉が落ち逆効果に。最新医学では適度な運動が軟骨に栄養を届けるポンプになると証明されています。「安静」から「正しく動かす」へ意識を変え、一生歩ける膝を守る新習慣を解説します。
【第1回】膝の痛み、安静にしすぎると悪化する?最新医学が教える「動かす」メリット
こんにちは!整形外科医として、日々の外来やエコー診療を通じて、皆さんの関節の悩みに寄り添っているバタバタ先生です。
朝、布団から起き上がって最初の一歩を踏み出すとき。あるいは、階段を降りようとしたとき。「イタタ…」と膝に痛みを感じることはありませんか? 年齢とともに膝の軟骨がすり減って痛みがでる「変形性膝関節症(KOA)」は、決して珍しい病気ではありません。
今回は、私の外来でも非常にご相談の多い「膝の痛みと運動」について、最新の医学的根拠(エビデンス)に基づいた正しい知識をお伝えします。
1️⃣多くの人が陥る「動かすことへの恐怖」
膝に痛みがある患者さんのお話を伺っていると、多くの方が共通してある強い不安を抱いていることに気がつきます。
「先生、動かすと軟骨が車のタイヤみたいにどんどんすり減って、悪化しちゃいますよね? だから、痛くならないようになるべく歩かないようにしています」
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