- 投稿日:2026/02/27
- 更新日:2026/02/27
1. はじめに
私の家で使っているのは、株式会社タカギの蛇口一体型浄水器「みず工房」です。この記事はこの浄水器を前提に書いています。
Googleで調べたところ、ここ10年ほどで建てられたマンションでは、タカギの浄水器が標準で付いているケースも多いようです。該当する方には、そのまま役に立つと思います。メーカーが違っても考え方は同じなので節約に役立つと思いますよ。
2. 消耗部品を交換した経緯
水を使ったあと、蛇口の先端から水がポトポト垂れる現象が出ました(しばらくすると止まる)。
以前はなかったので気になり、サポート窓口に連絡。結果として、部品交換のため委託業者さんに来てもらいました。
そのときにもらったアドバイスをもとに、自分でも調べてこの記事を作成しています。
3. 浄水器のON・OFFの基本
【タカギ公式Youtube動画より】
スイッチが引っ込んでいる状態:浄水ONスイッチが出っ張っている状態:浄水OFF(水道水)
つい「ずっとON」で使いがちですが、実は私もやっていました(汗)。
ただ、使い分けるだけで「清潔さ」も「節約」も効いてきます。
4. 浄水をONにして使うべきところ
浄水を使うのは、基本的に 「口に入る水」 のときです。
1)食材を洗うとき
2)電気ポット(湯沸かしポット)に水を入れるとき
※このとき大事なのは、お湯ではなく常温の水で浄水することです。
5. 浄水をOFFにして使うべきところ
1)お湯(温水)を使うとき
2)食器やシンクを洗うとき
3)冷蔵庫の自動製氷機のタンクに水を入れるとき
6. 浄水フィルターを節約する考え方
浄水器は使う場所によってON・OFFを切り替える必要があります。
これが少し面倒ですが、実はこのひと手間がフィルター交換代の節約につながります。
フィルター交換の目安(タカギの場合)
フィルター交換の目安は 1200リットル。使用量により目安期間は以下の通りです。
1〜2人世帯:約4か月(1日約10L使用)3〜4人世帯:約3か月(1日約13L使用)5人以上世帯:約2か月(1日約20L使用)
また、日本の一般的な家庭で台所で使う水の量は 1日40リットル と言われています。
(一般社団法人 地球温暖化防止全国ネットより)
つまり、浄水を常にONで使うと……
1200L ÷ 40L = 30日
→ 約1か月で交換目安に達する計算になります。
でも、使う場面ごとにON・OFFを切り替えれば、フィルターの寿命を伸ばせます。
節約額の目安(例)
交換用フィルターが1本 3,000円だとします。
ずっとONで使う(1か月で交換)→ 月3,000円こまめにON/OFFして4か月に1回交換→ 3,740円 ÷ 4 = 月935円
差額は、
3,740円 − 935円 = 2,805円/月の節約
になります。
まとめ(結論だけここ読めばOK)
1)浄水器を常にONにしない
2)浄水ON:食材を洗うとき/電気ポットに入れる水
3)浄水OFF:食器・シンク洗い/製氷タンク用/お湯を使うとき
ON・OFFの切り替えは少し面倒ですが、清潔のため、そして何より交換フィルター代の節約のために効果があります。
まずは思い出したときからでOK。カチカチ切り替えていきましょう。
補足:理由(気になる人向け)
浄水ONのままお湯にしてはいけない理由
浄水フィルターで取り除いた不純物が、温かい水だとフィルターから出やすくなり、水に混じる可能性があるためNGです。
食器洗いで浄水をOFFにする理由
浄水をOFFにすると水道水(塩素入り)が出ます。塩素には雑菌の繁殖を抑える働きがあります。
食器は洗った後、乾かすまでに水滴が残りますが、浄水だと塩素が少なく、雑菌が繁殖しやすくなるため、食器・シンク洗いはOFFが安心です。
製氷タンクに浄水を入れない理由
タンクやタンク内フィルターに浄水が残ったままだと、やはり雑菌が繁殖しやすくなります。
このような理由で、製氷用は水道水が良いです。