- 投稿日:2026/03/01
- 更新日:2026/03/20
私はこれまで730日間、オンライン秘書さんのサポートを行ってきました。
仕事の獲得や単価アップの秘策はもちろん、時にはクライアントを激怒させてしまった際のフォローや、未経験案件への挑戦まで…。
オンライン秘書さんと伴走し、現場で試行錯誤を繰り返してきました。
「金額はどう決める?」「単価アップのタイミングは?」 そんな、一歩踏み出したばかりのあなたが抱く不安を、4つのステップで一緒に解決していきましょう!
記事の最後にSTEP1の見積書一例も掲載しています。
ぜひ参考にしてみてください!
💡STEP1:まずは「安心」からスタート。基本の考え方と注意点
オンライン秘書として最初の一歩を踏み出すとき、誰もが悩むのが「どうやって仕事の金額を決めるか」という問題です。
結論からお伝えすると、不慣れなうちは「時間単価(時給制)」で設定するのが一番の正解です。なぜなら、始めたばかりの頃は「その作業にどれくらいの時間がかかるか」を正確に見通すのが難しいためです。
なぜ「時間単価」から始めるの?
もし「1件1,000円」と決めて受けてしまい、実際には10時間かかってしまったら、時給は100円になってしまいます。これではお仕事を続けるのが辛くなってしまいますよね。まずは自分の時間を守るために、かかった時間分をしっかりいただく形からスタートしましょう。

⚠️【重要】初心者が陥りやすい「請求」の落とし穴
時間単価で契約するとき、ひとつだけ絶対に気をつけておきたいポイントがあります。それは、「自分の勉強時間をそのまま請求しない」ということです。
ここで、あるオンライン秘書さんの切実な失敗談をご紹介します。
Aさんはクライアントさんから「公式LINEで登録者の方へ一斉送信をしてほしい」という依頼を受けました。
状況:Aさんは初めての操作でやり方がわからず、ネットで調べたり、テスト送信を繰り返したりして、合計1時間かけてようやく送信が完了。
請求:そのまま1時間分の料金を請求しました。
結果:クライアントさんから「公式LINEの送信なんて5分で終わるはずなのに、なぜ1時間もかかったの?」とお叱りを受けてしまったのです。
「不慣れだったので調べながら対応しました」と正直に伝えましたが、クライアントさんは納得してくれませんでした。「成果(メッセージ送信)に対して、支払う金額が見合っていない」と言われてしまったのです。

失敗から学ぶ「プロ」としての線引き
この失敗のポイントは、「実作業の時間」と「自分のスキルアップの時間」を混ぜてしまったことにあります。
クライアントさんは、あなたの「学習」にお金を払っているのではなく、あくまで「得られる結果」にお金を払っています。公式LINEの操作方法を知らないのは秘書側の都合であり、その学習コストをクライアントさんに全額負担させてしまうと、「プロとして頼みづらい」という印象を与えてしまいます。
不慣れな業務を頼まれたときは、以下の「3つのマイルール」を持っておくと安心です。
1.「請求上限」を決めておく
「本来なら◯分で終わる作業だな」と予測を立て、もし調べ物に時間がかかっても、請求するのは一定時間(例:15分だけ)に留める。
2.事前に正直に相談する
「公式LINEの操作は初めてなので、マニュアルを確認する時間を少しだけいただけますか?」と事前に断りを入れておく。
3.調べ物は「未来への投資」と割り切る
一度覚えたスキルは、次からは5分でできるようになり、あなたの立派な「実績」になります。調べ物の時間は、将来の自分が楽をするための「自分への投資」と考えて、請求からは外す勇気も必要です。

まとめ
最初は「時間単価」で自分を守りつつ、「クライアントさんから見て、この成果にこの金額は見合っているかな?」という視点を常に持っておきましょう。この誠実な姿勢こそが、のちに「あなたにお願いして良かった!」という深い信頼、そして単価アップへと繋がっていきます🙂
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