- 投稿日:2026/03/01
はじめに
※今回の記事は初投稿となります。
はじめまして。
2026年1月よりリベシティに入会した「たーさん」と申します。
現在、宿題リストの「守る力・保険」の分野を進めているため、
『初投稿応援キャンペーン』を機に、私の母親が保険を解約するに至った話をご紹介させていただきたいと思います。
私の母親は、理屈よりも感情の人です。さらには少々頑固なところもあるので、「こういう理由だからこの保険は不要なんだよ」と伝えても、「不安だから」「何かあったら大変だから」「よくわからん!」という理由でなかなか解約することはありませんでした。
そんな母が、なぜ保険を解約しようと思い至り、実際に不要な保険を解約するに至ったのか、その理由と、私が実践した方法をお伝えします。
「知人・友人・家族が加入している不要な保険を解約したい!」
このように考えている方にとって参考になれば幸いです。
※注意
これから紹介するものは、即効性がありません。
その点をご承知おきください。
母の思い、強い意志
まず大前提として、保険に加入しようと決断した"気持ち"について、理解しておく必要があるかと思います。
その気持ちとはつまり、「もしも何かあったとき、金銭的に不自由な状況に陥りたくない」というものです。
私の父親は仕事で忙しく、私を含めた男三兄弟をほぼワンオペで育て上げた母親は、「自分に何かあったら子どもたちの生活が大変になる」という親としての気持ちから、保険に加入をしていました。
2020年に保険の内容を見直したので、それ以前に加入していた保険の詳細はわかりませんが、それなりの保険に入っていたようです。
※住宅ローンや車のローンも積み重なって、相当しんどかったそうです・・・
幸いにも、父親が会社でそれなりの役職についていて収入はある程度確保できていたので、私たち兄弟は何不自由なく生活することができていました。
これも、「子どもたちをちゃんと育てる」という親の気持ちがあったからこそです。その気持ちについて、感謝してもしきれません。
その気持ちがあったからこそ、それが20年以上も積み重なれば、強い意志へと変わるのです。
そして、その強い意志によって、母親が「解約したら損するかもしれない」という呪縛に囚われてしまう、という結果を生み出しました。
家族の生活、家族の将来という安心や希望がなくなるかもしれないという不安な気持ちや恐怖が、保険を解約するという決断を遠ざける原因になっていたのです。
私の戦略
状況整理
2020年の6月頃、すったもんだがあり、母親が保険を見直した時がありました。
その当時、私はすでに社会人でしたが、保険についても知識もなく、「親が契約を見直してるなー」ぐらいの軽い感じでしか認識していませんでした。
※この時はリベの存在を知らなかったですね・・・
※見直すに至った経緯について、とんでもなくびっくりするようなことがあったのですが、長くなってしまうため割愛します。
「終身」「先進」「養老」etc...
後で確認したら、誰もが聞いたことのあるキーワードが含まれている保険を契約してましたよ・・・。
なぜか私の分まで保険の見直しが行われており、上記のキーワードが含まれた保険になってました。当然のことながら、「まぁ、いっか」とスルーしてました。
そこから年月が経ち、ある生物?と出会うことになり、保険見直し戦略を実行することになります。
そうです。あのマッチョなライオンですね。
保険が不要だと気づいたものの・・・
「あれ?この保険、いらないじゃん!」
リベ大の動画を視聴して、『お金の大学』を読んで、私が不要な保険に加入していることに気がつきました。
そこから、母親に対して「保険を解約して」と伝えたのですが(なぜか本人が解約できないという謎状況でした)、「へー」と華麗にスルーされました。
「いや、この保険は不要だから解約したいんだけど」
「いいの!必要だから保険入ってるの!」
このように、「解約したい」「解約せん!」というやりとりが続いてしまい、ずるずると時間だけが過ぎていったのです。
母親の意志は固く、保険を解約するという概念そのものがないため、私の説明も右から左に流されてしまい、何も進展しないまま、ただただ時間だけが流れていきました。
「どうしたものか・・・」と悩みましたが、「そうか、戦略を立てて計画的に説得しない限り、母親の意思を変えられないぞ」と決意して、戦略的に母親の意思をときほぐす方向に舵を切ることにしました。
親分析
まず私がやったことは、「親分析」です。
私の母親は、理屈よりも感情の人で、少々頑固なところがあります。一度決めたことはなかなか変えようとはせず、あーだこーだ言っても聞く耳を持ちません。
そのような母親に対して、私はストレートに「解約して」と伝え続けていました。
頑固な人、意志が固い人、感情的な人に対して、ストレートな物言いは通用しないのです。
このような人たちからは「なんかうるさいなぁ」くらいにしか思われません。
喜んで解約してくれるどころか、むしろどんどん嫌がられてしまい、さらに意志を固くしてしまいます。
ストレートな物言いを嫌がる人に対して、正論は通じません。私の母親はその代表例です。
だからこそ、ストレートに伝えることをやめて、「誘導する作戦」を実行することにしたのです。
誘導する作戦
方法は簡単です。
書籍『お金の大学』を実家に置いておく
これだけです。
細かいことを付け加えると、「見直しは必要だよね〜」とそれとなくつぶやくことです。
このように、ストレートに伝えるのではなく、時間をかけて保険の見直しをするよう伝えていくのです。
『お金の大学(初版)』を実家に持って帰り、「俺、これ読んでるんだよね」と母親に伝えます。そして、『お金の大学』を手渡します。
当然、「ふ〜ん」という反応しか返ってきません。しかし、これで良いのです。この時点では、「お金のこと勉強しているんだなぁ」くらいの認識を持ってもらうだけで大丈夫です。
「光熱費とか見直さないとなぁ〜」
「通信費も見直さないとなぁ〜。Dの一族、料金高くない?」
「実家で使ってる車、いらないんじゃない?車を売ってウォーキングせい!」
など、保険以外のことについて話題に出して、お金に関して会話を積み重ねていくのです。
その会話の一つのテーマとして、「保険も・・・」といった感じで話題に出したりします。
私は一人暮らしなので、実家に帰るたびにちらっと「お金の話題」を出すようにしました。
重要なのは、「見直ししろ!」と強制するのではなく、「見直したほうがいいかなぁ」と、ちらっと話題に出し続けることです。
『お金の大学(改訂版)』が出たときも、実家に持ち帰り、「新しいの出たよ〜」と言って母に渡しました。渡したあとすぐにペラペラめくってましたが、"読んでいる"という感じではなかったですね・・・。
※私の前では興味ない素ぶりでしたが、後で話を聞いた感じだと、夜な夜なじっくりと読んでいたようです(笑)学長、偉大なり!www
『誘導する作戦』の問題点は、やたら時間がかかることです。相手が無意識のうちに行動するよう誘導する作戦なので、即効性はありません。しかし、頑固な親を無理やり動かすことはできないと、子どもの私は理解しているので、ひたすら『誘導する作戦』を地道に実行し続けました。
そして、この作戦が報われる時が来たのです。
そして解約へ
私の母が保険を解約すると言い出したのは、まさに2025年の年末です。年末に実家へ帰ると、「保険を解約するから」とサラッと言われました。
「どうしたの?」と聞いたら、なんと、母の友人の息子さんが『お金の大学』を読み、リベ大で学んでいるとのことで、母の友人も学び始めたという話を聞き、私の母も改めて書籍を読んで「保険・・・いらないやん」となったとのことでした。
そして、2026年2月、不要な保険を全て解約することができました。
「保険を解約して」と伝え始めたのが2023年頃。約3年の時間をかけて、不要な保険を解約することに成功したのです!
『誘導する作戦』が、母の友人の言葉を後押しとなり、ついに成就しました!
おわりに
長々とご紹介しましたが、これが私の母親が保険を解約するに至った話です。
頑固な人、意志が固い人、感情的な人には、ストレートな物言いは通用しません。しつこく言い続けると、逆に嫌がられてしまい、関係性もギクシャクしてしまいます。
そのため、理屈で相手を変えられない場合は、徐々に目的の方向へと誘導する作戦が適しているかと思います(個人的見解)。
書籍『お金の大学』と母の友人のおかげで、私が直接ストレートに言わなくても、母は保険を解約する方向へと誘導することができました。
かなり時間はかかってしまいましたが、母は一度決めた後の行動力が凄まじい人なので、あっさりと解約することができました。
本当に良かったと、心の底から思っています。
・・・。
と思いますよね?
保険を解約できたことについては、心の底から良かったと思っているのですが、ここまできて衝撃の事実が発覚します。
母と母の友人が「ア◯ウェイ」の会員になっていた・・・!
なんでやねん(笑)!
いやー、思いっきりずっこけましたね。
『お金の大学』を読んで、なんで「ア◯ウェイ」の会員になろうと思ったんですかね?
聞いている限り、母の友人から勧められて、そのまま母も会員になってみたそうです。
この話を聞いた後、「別にいらないと思うけどなぁ」と言いましたが、本心では「バカヤロウ!」と叫びそうになっていました。グッと堪えましたよ。
実家から一人暮らしの家に戻った後、LINEで「それはネットワークビジネスだから、自分で買い物するだけならまだしても、絶対に誰かを誘っちゃダメだからね」と伝えました(ストレートに言っても聞く耳を持たないので、LINEで伝えました)。
さて、会員を辞めるまで、何年かかりますかね?続報に乞うご期待?
最後まで読んでくださりありがとうございます。
読んでくださった皆様のお役に立てれば幸いです。