- 投稿日:2026/03/09
忙しい人の疲労の正体は、筋肉よりも脳にあります。
・意思決定疲労
・マルチタスク
・常時集中力オンの状態
これにより、常にストレスにさらされる状態になります。
いくつかの脳内神経伝達物質はストレスを感じるような場面で高まりやすいです。以下に脳内神経伝達物質について説明していきます。
【セロトニンとドーパミンについて】
セロトニンとドーパミンは、脳内で疲労感や身体パフォーマンスを調節する重要な神経伝達物質であり、一般的にセロトニンは疲労を促進し、ドーパミンはパフォーマンスを向上させる方向に働きます。
1. セロトニンの影響(疲労の促進)
セロトニン(5-HT)は「中枢性疲労仮説」における中心的な調節因子とされています。
• 無気力と不快感の増大: 運動中に脳内のセロトニン濃度が上昇すると、無気力感や主観的な運動強度の増大が引き起こされます。これは、痛みや不快感に対する耐性が変化するためと考えられています。
• 体温調節への影響: 脳の視索前野におけるセロトニン活性の上昇は、熱放散を抑制し、体温の上昇(熱貯蔵率の増大)を招くことで、運動の停止を早める可能性があります。
• パフォーマンスの低下: げっ歯類を用いた実験では、セロトニン活性を高める薬物の投与により走行パフォーマンスが低下し、逆に活性を抑制するとパフォーマンスが向上することが確認されています。
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