- 投稿日:2026/03/07
- 更新日:2026/03/18
SNS界隈では「万アカで一人前」という風潮がある中、X(旧Twitter)でのフォロワーさん1,000人は決して褒められた数字ではないかもしれません。
それでも2024年10月にアカウントを作ってから約1年半。区切りのフォロワーさん1,000人に達することができました。
残念ながら私には、特別な才能、バズる記事、あるいはセンスあふれる発信力はありませんでした。
やってきたのは、泥臭い「1株投資」の報告と、誰にも見られない、反応のない日々。
華やかな成功談ではありませんが、一歩ずつ地を這うように進んできた「凡人の1,000人」の記録を、等身大で綴らせていただきます。
1.なぜ、あえてXという「外の世界」へ出たのか
始めたきっかけは、高配当株投資をしている中、リベシティで高配当株を始めたばかりの方々の参考に少しでもなれば、という純粋な思いでした。
ただ、リベ大のコミュニティ内で具体的な個別銘柄の話を出しすぎるのは、少し場違いかもしれない……。
そう感じた私は、投資家が多く集まるXという大海原へ飛び出すことにしました。今思えば、ここが「誰にも気づかれない孤独な戦い」の始まりでした。
2.「いいね数人」からの、苦節1年半
私の投稿スタイルは、非常にシンプルです。
「本日の1株投資」というタイトルで、その日に買った銘柄を紹介する。それに加えて、140文字の中でその時の自分の相場観や、時事ネタ、銘柄の簡易分析、決算情報のまとめを添える。
「誰かの役に立ちたい」と意気込んで始めたものの、最初は「いいね」が数人つく程度。
「自分はただの自己満足をしているだけではないか?」「こんな発信、誰が求めているんだ?」と、心が折れそうになった夜は一度や二度ではありません。
それでも続けられたのは、両学長がいつもおっしゃっている「継続の大切さ」を信じていたからです。
・平日は欠かさず毎日投稿する
・週末は、自分の記事にいいね!を付けてくださった方(自分と同じスタンスの投資家さん)へこちらからいいねやフォローをしに行く
ただ待つのではなく、自分から泥臭く動くことを決めました。
週末などの時間を見つけては、私の投稿に反応をくれた方のページを一人ひとり訪問しました。
どんな投資スタイルなのかを拝見し、共感できればフォローし、応援の気持ちを込めてリプライを送る。この非効率極まりない活動が積み重なることで少しずつフォロワーさんが増えていきました。
特別な才能を持たない私にとっての唯一の攻略法でした。
バズるような気の利いた投稿はできなくても、こうした「地道すぎる活動」だけは絶対にやめませんでした。
少しずつ、本当に少しずつ、同じ志を持つ仲間が増えていき、約1年半かけてようやく1,000人という区切りに到達することができました。
3.収益はゼロ。それでも手に入れた「目に見えない」3つの資産
実を言えば、1年半、これほど心血を注いでも、X経由での収益は1円もありません。
費やした膨大な時間を時給換算すれば、経済的な合理性は皆無と言えると思います。
しかし、目に見える「お金」というリターンと引き換えに、私は以下の3つの目に見えない資産を手にしました。
(1)「継続」がアイデンティティになる習慣化の力
平日の毎日投稿を自分に課し、1年半やり抜いたという事実は、自分への強い信頼になりました。
学長の背中を見て学んだ「一度決めたら続けられる」という自信は、本業や他の生活習慣にも良い波及効果を与えています。
(2)思考を整理する言語化能力
もともと文章を書くのは苦手でしたが、毎日の制約(140文字)の中で本質を抽出する訓練を繰り返したことで、思考の解像度が劇的に上がりました。
自分の考えを「伝わる言葉」に変換する力は、一生モノの武器だと確信しています。
(3)自分専用に最適化された「情報のハブ」
フォロー/フォロワーさんが増えるにつれ、私のタイムラインは「質の高い情報の宝庫」へと変わりました。
自分と似た投資スタンスの仲間が集まることで、自分一人では到底辿り着けなかった優良銘柄や、投資タイミングのヒントが自然と流れ込んでくるようになったのです。
これは、お金では買えない「情報のフィルター」でした。
4.おわりに:意味があるのか分からなくても
正直に言えば、フォロワー1,000人はSNSの世界では決して大きな数字ではないと思います。
Xから収益が発生しているわけでもありませんし、費やした時間は計り知れません。
「これに何の意味があるのか?」と問われたら、今も明確な答えは持っていません。
でも、私は「誰かの役に立っている(もしくはいつか役に立てる)」と信じて、今もスマホを叩いています。
実はこの「ノウハウ図書館」でも数記事投稿していますが、まだ全く成果は出ていません(苦笑)。。。
今のこの状況は、Xを始めたばかりの頃と同じだと前向きに考えています。
いつか、誰かの心に届く記事が書ける日まで、Xや投資と同じように「コツコツ」と、種をまき続けていこうと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
皆さんの「挑戦」「継続」を、心から応援しています!