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  • 投稿日:2026/03/10
AIに「推測するな」と命令したら、クローゼットが使えるようになった~視覚障害者のAI活用|第2回

AIに「推測するな」と命令したら、クローゼットが使えるようになった~視覚障害者のAI活用|第2回

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要約
「設計をやり直す」とは、問い方を変えることではありません。AIに何を許可して、何を禁止するかを決めることでした。視覚障碍者のAI活用例をご紹介します。

※本記事は、AIを用いてクローゼット管理を再設計した実践記録です。システム全体の統合と日常の変化は第3回で公開します。


第1回の振り返り:問題の本質はどこにあったか 🔄

「設計をやり直す」とは、問い方を変えることではありません。AIに何を許可して、何を禁止するかを決めることです。

問い方を変えるだけでは足りなかった。AIが動く「ルール」そのものを設計する必要があった。


第1回では、二つの失敗を書きました。

クローゼットに服はたくさんあるのに、コーディネートがいつも同じになる。全体のバランスを自分一人では確かめられないから、誰かの目を借りるしかない。その制約を解消しようとAIを使い始めたのに、最初は逆に、曖昧さが増えました。


AIに「感想」を求めると、感想しか返ってこない。構造を一点ずつ聞くと、全体像に戻れない。そして最後に気づいたのは、問題はAIの能力ではなく、曖昧さを許容したまま運用していた設計にある、ということでした。

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