- 投稿日:2026/03/11
⭐自己紹介
私は本業で、10年ほど水道料金徴収に関わる仕事をしています。
その中でも特に多い相談が、
「漏水してしまったけど、どうしたらいいですか?」
というものです。
今回は、私の住んでいる地域での対応方法をもとにお話しします。
※対応は各自治体の条例やルールによって異なります。
ただ、いざという時に知っておくと役立つ内容なので、ぜひブックマークやいいねで保存しておいてください。
⭐漏水発見〜水道局の対応方法
① 水道検針で見つかることが多いです
漏水は、水道の検針時に発見されるケースが一番多いです。
在宅の場合
検針員から「漏水している可能性があります」と直接声をかけてもらえます。
不在の場合
検針票と一緒に、
「漏水しています」などと書かれたメモがポストに投函されます。
また、漏水量がかなり多い場合は、
水道の使用開始時に登録した電話番号へ連絡が入ることもあります。
⭐漏水が分かった後にやること
● 賃貸の場合
まずは管理会社や大家さんに連絡しましょう。
その後、管理会社などを通して水道業者を手配し、
漏水調査や修繕を行う流れが一般的です。
● 戸建ての場合
指定工事業者(水道業者)へ連絡して、
漏水調査と修繕を依頼します。
※費用は基本的に実費負担です。
指定業者の一覧は、各水道局のホームページに載っていることが多いです。
⭐業者選びで気をつけたいこと
ここはかなり大事です。
必ず、自治体の指定工事業者に依頼してください。
よく見かけるマグネット広告の業者さんや、
急なトラブル対応をうたう業者さんの中には、
高額請求になるケースもあります。
「どこに頼めばいいか分からない…」
「この業者で大丈夫かな…」
と迷った時は、まず水道局に相談するのが安心です。
業者案内をしてくれたり、今後の流れを教えてくれたりします。
⭐水道料金の減額申請について
漏水すると、場合によっては
何十万円、何百万円単位の請求になることもあります。
そういった時の救済措置として、
水道料金の減額申請ができる場合があります。
ただし、これも自治体によって条件が異なります。
参考までに、よくある条件を挙げると次のようなものです。
よくある申請条件
指定業者で修繕していること
埋設管など、目に見えない場所での漏水であること
給湯器以降の漏水は減免対象外になることが多いこと
普段の平均使用水量と漏水量があまり変わらない場合は対象外になること
このほかにも、自治体ごとに特例がある場合があります。
⭐私の地域で実際にある特例
私の地域では、寒冷地ならではの対応もあります。
① 水抜き栓の誤操作
水抜き栓を半開のままにしてしまうと、
地中で漏水してしまうことがあります。
この場合、一回限り減額対象になることがあります。
② 給湯器の漏水
給湯器の漏水は、基本的に水道料金の減免が難しいことが多いです。
ただし、下水道を通っていない分、下水道料金だけ減免できる可能性があります。
③ 凍結破損
寒い地域では、凍結による破損が起こることがあります。
私の地域では、これも1度限り減免可能です。
⭐最後に
漏水してしまうと、どうしても焦ってしまいますよね。
でも、実際は
「発見後にどう動くか」で負担が大きく変わります。
賃貸なら管理会社や大家さんへ連絡
戸建てなら指定工事業者へ連絡
迷ったら水道局へ相談
この流れを覚えておくだけでも、かなり安心です。
万が一漏水してしまっても、
焦らずに水道業者や水道局へ気軽に相談してみてください。
しっかり対応すれば、守れるケースもたくさんあります😊
みんなで守る力を鍛えていきましょう😆☀️
