- 投稿日:2026/03/12
- 更新日:2026/03/13
出張料理人一旦辞めました。
料理スキルを使って副業してみたい。
でも実際どうなのか、リアルな情報が少ない。
リベシティーに入ったばかりの頃、自分もそう思っていました。
出張料理を実際にやってみて
稼げることも、しんどいことも、両方経験しました。
今は休業という形を選んでいます。
この記事では、きれいごとなしに
自分が感じたことを全部話します。
やるかやらないかの判断材料に使ってもらえたら嬉しいです。
自己紹介 リベ内外で事業経験
少しだけこの記事の信憑性のために実績紹介させていただきます。
料理人歴13年。うち料理長を約2年経験。
料理事業を副業・ほぼ本業合わせて約5年やってきました。
以前は、高知県嶺北に住んで一般の方に出張料理していました。
主な活動
地域の結婚式二次会や消防団への料理提供、年末帰省のホームパーティ
SNSを通じたブロガーのオフ会や同窓会など12件。
リベシティーは地元岐阜を拠点に
バイキング形式で40〜50人対応や
弁当形式で20〜35人対応など6件。
全て一人でやり切るつもりで臨んでいたのですが
リベの人たちは優しくて、洗い物や片付けを手伝ってくれました😭。
お金を頂いているのに働かせてしまって申し訳ない気持ちと嬉しい気持ちで一人であわあわしてました💦。
リベ内外合わせて18件。
外でも中でも、やってみた上での話です。(偉そうにすいません🙏)
①この記事の結論を先に言います
出張料理はちゃんと稼げます。
ただ自分が感じた結論はこの3つです。
① リベシティーとの相性が悪い
リベシティーで集客・事業を育てようと思っていた自分には
ルールの壁がありました。
② スケールしない
料理人である自分が動いた分だけしか売上が上がらない構造
時間の上限が売上の上限になります。
学長の美容師さんの例えと同じですね!
③ 副業として大きくするほど時間が足りなくなる
小さくやるなら成立する。
でも大きくしようとした瞬間、本業と家庭との両立が崩れ始めました。
この3つが自分が休業を選んだ理由です。
詳しくは以下で話します。
リベシティーとの相性が悪かった理由
リベシティーは利益ありのオフ会が禁止
2026年3月現在、リベシティーのオフ会では
主催者が実費を超えて利益を得ることは認められていません。
つまり出張料理人として自分でオフ会を主催して稼ぐことはできません。
リベシティー内で出張料理を事業にしたい人は
やり方をしっかり考える必要があります。
基本的にはリベシティー外で稼ぐ方向になります。
以前はこのルールがありませんでした。
ルールが変わったことで、自分の事業の方向性も変わりました。
それでも自分がリベシティーを優先した理由
自分がリベシティーにこだわっていた理由があります。
コロナの緊急事態宣言で、出張料理の予約が全てなくなりました。
事業を大きくするために用意していた機材や車のローン。
借金の合計は300万円近く。
転職活動もしましたが、当時は就職難で思うようにいきませんでした。
そんな時に出会ったのがリベ大とリベシティーでした。
🎥人生論の動画で考え方が根本から変わりました。
💰お金の資格を2つ取りました。
👦仲間ができました。
そして300万円近くあった借金を全額返すことができました。
だからこそリベシティーで事業を育てていきたかった。
出張料理の可能性よりも、リベシティーを優先したんです。
うまく言葉にできないけど、そういう気持ちです。
③ 出張料理はスケール困難。それが一番の壁です
高知県でアルバイトを少しずつ減らしながら出張料理をほぼ本業時期、
月に3件が自分の限界でした。
(これは個人差や自己防衛費の状況にもよります)
県外のイベントへの出張料理や、営業活動としての地域イベント参加もしていたので
出費もかなり多く、打ち合わせ・会場視察・メニュー構成・仕込みも含めると
毎日が目まぐるしく過ぎていきました。
売上としては最大で月約50万ほど。
でも営業活動や広く動くほど経費も嵩み
アルバイトを完全には辞められませんでした。
手残りがなく、儲かっているのかどうかもわからない状態でした。
自分が動いた分だけしか売上が上がらない構造。
時間の上限が、そのまま売上の上限になります。
売り上げ🟰 単価✖️ 件数
なので、件数は売り上げに直結します。
④ 副業として大きくするほど時間不足を感じます
結婚して岐阜にもどり、今度はサラリーマンをしながら
副業としてリベシティーで出張料理をしていました。
料理人の方はわかると思いますが
大きなお店でもスタッフが重なって休むと仕込みから営業当日まで相当しんどいですよね。(自分はしんどいですw)
出張料理は、その全ての役割が自分一人です。
さらに、
🧑🍳料理長として献立作りと段取りの計画も自分。
🧑🍳経営者として原価計算も自分。
🧑🍳スタッフとして仕込みも片付けも自分一人。
🧑🍳道具の段取り、片付けも自分。
さらにはレンタルキッチンの予約と打ち合わせ
アレルギー対応のメニュー変更、仕込んだものの運搬計画🚛
会場によって足りない調理器具の準備(事前の会場視察が大事)など
飲食店スタッフではあり得ないほどの事前想定が必要です⚠️。
毎月固定で依頼があればいいのですが
毎月出張料理を頼む人は現実的に少なく
自分には月の固定客がいませんでした。
となると常に新規の営業活動が必要になります。
新規のイベントには毎回、細やかな打ち合わせと段取りが必要です。
これを年間休日94日以下のトラック運転手をしながら
家族の時間も作ることは、全く想像ができませんでした。
⑤ 他にもしんどかったこと、正直に全部話します
経費が思った以上にかかる
地域のイベントやオフ会などの営業活動と
イベント当日までの仕入れが重なった時期はマイナスが続いてしんどかったです。
和食なので市場に仕入れに行くと現金オンリーで先払い🥺。資金繰りがきつかったです。
レンタルキッチンも、イベント現地が調理不可の場合は
地域の飲食店の休日を借りて仕込みをして当日仕上げて持っていく形になります。
調整が必要な上に2日分・冷蔵庫代など余分に払うことになりました。
レンタルキッチンは地方は少ない
商売として行うには
仕込みをする場は食品衛生許可が通ったキッチン
(自宅などは不可)
です
岐阜は食品衛生許可の通ったビジネス向けレンタルキッチンが少ないのもネックです(仕込みのみの使用可能なところ)
夏の出張料理は食中毒リスクが高い💀
夏の出張料理は食中毒リスクが高く
刺身は全て塩を当てて炙りにしたり昆布締めにしたり
保存がきくメニューに縛られます。
車で移動する時は軽自動車だと冷房も効かず、ものすごく気を使いました。
それで普通車をローンで購入したのですが…
コロナ渦で自爆しました。(笑)
⑥ 正直しんどかった。でもやってよかったと思っています☺️。
正直に言います。
大変なことの方が多かったです。
それでも、やってよかったと思っています。
理由は3つあります。
① 自分のスキルがお金になると証明できた
料理人にとって
自分の料理スキルで直接お金をいただけた。
しかも喜んでもらえた上にもらえる。
これは、墓場まで持ってける幸せです。
② やってみないとわからなかったことがわかった
合う合わないは、やってみて初めてわかります。
情報収集だけしていても、答えは出なかったと思います。
自分には合わなかった。
でもそれがわかったこと自体が、大きな収穫でした。
③ 自分が本当にやりたいことが見えてきた
出張料理をやりながら、リベシティーで稼いでいる人たちを見ていました。
パソコン一台で稼いでいるフリーランスの人たちに触れるたびに
「自分もこういう働き方がしたい」という気持ちが出てきました。
それは価値観マップを作っていた時に気づきました。
自分には、パソコンで稼ぐフリーランスへの憧れがあったんです。
リベシティーの外でも中でも全力でやってみたから
この本音に気づけました。
まとめ
出張料理はちゃんと稼げる。でもスケールの壁が大きい。
リベシティーで事業を育てたい自分には相性が悪かった。
これは出張料理が悪いんじゃない。
実際にやってみてわかった価値観の違いです。
この記事を読んで、
「俺ならこうするね」や
「それって、あなたの感想ですよね?」と
やりたいと思うあなたへ、心から応援してます✨
自分にできる応援として
自分の経験で培った出張料理の細かいコツをまとめた記事を作成中です。
よかったら読んでみてください^^
ここまで読んでいただき感謝です。
今日も良い1日でありますように願っております!