- 投稿日:2026/03/15
『世界一周クルーズ』で学んだ人生とお金の使い方
私の趣味の一つは映画鑑賞です。 多い年には年間90本を映画館で観ていたこともあります。
十数年前、ある映画を観て強い影響を受けました。
それが 『最高の人生の見つけ方』 です。
余命宣告を受けた二人の男が「死ぬまでにやりたい事リスト」を作り、人生を楽しみ尽くすという物語です。
映画を観終わったあと、私は思いました。
「自分も作ってみよう」
こうして、私の 「死ぬまでにやりたい事リスト」 が生まれました。
私の「死ぬまでにやりたい事リスト」
その後、このリストは毎年更新しながら人生の指針になっております。
例えば次のような内容です。
世界一周旅行
四国八十八ヶ所歩き遍路
熊野古道を歩く
囲碁五段への挑戦
航空機ファーストクラスでの世界一周
ヘミングウェイの足跡を辿る旅
(スペイン・バスク、米国・オークパークの生家)
などです。
ありがたいことに、この中のいくつかはすでに実現しました。
日本全国47都道府県を訪問し宿泊・地酒飲酒
旧中山道69次(東京」東京」・日本橋家から京都・三条河原町)の526km踏破
世界一周クルーズ 2回
などです。
念願だった『世界一周クルーズ』
リストの中でも最大の夢の一つが
『世界一周クルーズ』でした。
そして
2023年 東回り105日
2025年 西回り109日(喜望峰経由)
と、2度の『世界一周クル』を経験しました。
帰国後すぐに
2027年と2028年のクルーズも申し込みました。
まさに人生の夢の実現でした。
海の上で感じた「心の洗濯」
航海中、私はよく甲板を歩きました。
広い海と船の航跡を眺めながら、自然とこんなことを考えます。
これまで自分はどんな人生を歩んできたのか?
これからどんな人生を歩みたいのか?
つまり
「来し方」と「行く末」です。
忙しい日常では、こういう時間はなかなか取れません。
しかし海の上では、ゆっくり人生を見つめ直すことができます。
私にとってこの時間は
心の洗濯でした。
海外に出て気づく日本のすごさ
世界各地を旅して強く感じたのは
日本の素晴らしさです。
例えば
清潔さ
治安の良さ
交通機関の時間の正確さ
食べ物の美味しさ
価格のリーズナブルさ
です。
スリランカでは、ツクツク(三輪タクシー)の運転手に「今日は目的地は休みだ」と嘘をつかれ、全く希望していない場所に連れて行かれたこともありました。
海外では珍しくない話のです。
こういう経験をすると、日本の社会の安心感を改めて実感します。
旅は若いうちに
旅をしていて強く思ったことがあります。
それは
「旅はできるだけ若いうちに」
ということです。
年齢を重ねると
足腰が弱くなる
長い階段や山道が辛くなる
食が細くなる
という現実があります。
『世界遺産』の中には、行くまでに足場が悪い場所も多くあります。
また世界各地の料理やワインも、体調によっては十分楽しめなくなります。
だから私は思います。
「いつか行こう」でなく「思い立ったら吉日」です。
お金はあの世に持っていけない
私が共感している本に『DIE WITH ZERO』があります。
この本の考え方はシンプルです。
お金は使えるうちに使う。
もちろん貯金は大切です。
しかし
体力
感受性
人との出会い
これらは年齢とともに変わっていきます。
お金はあとから稼げる可能性があります。
しかし「時間」は戻ってきません。
旅が教えてくれた大切なこと
世界一周クルーズを通じて、私が一番感じたことは
『人との出会いとつながり』の大切さでした。
今は意識して
行きたい時に行く
行きたい所に行く
会いたい人に会う
一緒に酒を酌み交わす
ということを大切にしています。
人生の最後に残るのは
『物ではなく思い出』だと思うからです。
最後に
もしこの記事を読んでいる方が
行ってみたい場所がある
やってみたいことがある
なら、私はこう言いたいと思います。
『迷ったらGo!』
もちろん無理をする必要はありません。
しかし人生は思っているより短いものです。
行きたい時に行き 会いたい人に会い 美味しい酒を飲み語り合う。
そんな時間を大切にしながら、これからも
「死ぬまでにやりたい事リスト」
を一つずつ実現していきたいと思います。