- 投稿日:2026/03/19
この記事は約6分で読めます
※本記事は
【実例】停滞する組織の共通点──経営判断を鈍らせる7つの前提構造内の第5回です。
前回までの記事で
「誠実とは何か」「誠実がなぜ誤解されるのか」を整理してきました。
しかし、
「経営企画部の発言の何が問題なのか分からない」
という声をいただきました。
今回は、その発言一点に絞って“構造のズレ”を整理します。
結論から言うと、
誠実と哲学を同じレイヤーで扱ってしまったことが、構造上の盲点でした。
第1章:哲学と誠実は同じ階層ではない
担当者はこう言いました。
「何をもって誠実とするか、哲学なのかもしれませんね。」
一見すると知的で柔らかい。
けれど構造で読むと、言葉のレイヤーがずれています。
哲学とは視点です。
・どう世界を見るか
・何を基準に判断するか
・何を価値とみなすか
一方、
誠実とは行動です。
・誠実に説明する
・誠実に向き合う
・誠実に選ぶ
視点から導かれる選択や振る舞い。
つまり、
哲学=OS(視点)
誠実=OSから出力される行動
続きは、リベシティにログインしてからお読みください