- 投稿日:2026/03/24
冷え性だから、とにかく厚着して温めなきゃ」
そう思って、靴下の重ね履きやカイロが手放せない毎日を送っていませんか?
実はその対策、逆効果になっているかもしれません。
今回は、私たちの体が本来持っている「熱のメカニズム」から、冷え性の意外な正体について紐解いていきます。
ヒトの最適温度は「36.5℃」
私たちは恒温動物として、脳や内臓が最も効率よく働く「36.5℃」という温度を常に保とうとしています。
暑ければ汗をかいて熱を逃がし、寒ければ体を震わせて熱を作る。
この緻密な温度調整機能こそが、私たちが健康に生きていくための「命の鍵」です。
なぜ「手足」が冷たくなるのか?
冷え性に悩む方の多くは、意外なことに「脳や内臓の温度(中心部)が高くなりすぎている」状態にあります。いわゆる「のぼせ」に近い状態です。
このとき、体内では次のような防衛反応が起こっています。
脳の危機感:「中心部が熱くなりすぎている!このままだとオーバーヒートしてしまう!」緊急指令:脳や大切な臓器を守るため、**「今すぐ全体の温度を下げろ!」**という指令が出ます。手足の冷え:この指令により、体は中心部の熱をこれ以上上げないよう、末端である手足の血管をギュッと閉じます。
続きは、リベシティにログインしてからお読みください