未ログイン状態で閲覧中
  • 投稿日:2026/03/26
  • 更新日:2026/03/26
毎月の請求書作成、Claude Coworkに丸投げしたら10分で自動化できた話

毎月の請求書作成、Claude Coworkに丸投げしたら10分で自動化できた話

  • -
  • -
すけ@Webエンジニア

すけ@Webエンジニア

この記事は約9分で読めます
要約
「月末の請求書、まだ手作業で消耗してませんか?😭」 Claude Coworkに丸投げしたら、たった10分で終わっちゃいました!✨ 実際の指示文や「マジで?」となった驚きの結果を大公開。 面倒なルーチンワークはAIに任せて、本業に集中しちゃいましょう🚀
毎月の請求書作成、Coworkに丸投げしたら10分で終わった話

はじめに

みなさん、月末の請求書作成ってどうしてますか?

テンプレをコピーして、案件名書き換えて、金額入れて、消費税計算して、日付直して、PDFにして、メールに添付して……

やること自体はシンプルなんですよ。でも案件が2つ、3つと増えてくると、これだけで30分とか1時間とか平気で溶ける。しかもミスったら信用問題。地味にストレスがかかる作業です。

正直、ずっと「誰かやってくれないかな」と思ってました。

で、最近話題のClaude Coworkを試してみたんですが……

Googleドライブに入ってる請求書テンプレートとメモを渡したら、1回の指示でほぼ完成した請求書が出てきました。

所要時間、約10分。

「え、マジで?」ってなったので、実際にやったことをそのまま共有します。

この記事で分かること

Coworkで請求書を作るまでの具体的な流れ(実際の指示文つき)出来上がった請求書のクオリティと、手直しが必要だったポイント手作業でやるのと比べてどれくらい変わるのか

そもそもClaude Coworkって?(知ってる人は飛ばしてOK)

最近学長の紹介もあり、リベシティでもよく見かけるようになりましたね。

ざっくり言うと、いつものAIチャットが「アドバイスしてくれる人」だとしたら、Coworkは「実際に手を動かしてくれる人」 です。

何が違うかというと、自分のパソコンの中にあるファイルを直接読んで、実際にファイルを作ったり編集したりしてくれる。

だから「このテンプレを使って、このメモの内容で請求書作って」みたいなことが本当にできちゃう。

利用にはClaude Proプラン(月$20〜)への加入と、Claude Desktopアプリのインストールが必要です。始め方の詳細はnecoさんの記事がめちゃくちゃ分かりやすいので、そちらを参照してください。

この記事では「始め方」よりも 「実際にどう使ったか」「どれくらい使えるのか」 にフォーカスします。

注意1:Claude Coworkはwebブラウザ版ではなく、デスクトップアプリでしか利用できないのでアプリをインストールして利用してください。

注意2:Googleドライブはブラウザ版を利用しています。
がアクセスできずに困っているときは、Chrome in claudeの拡張機能を入れてあげて、それを使うように指示するか、チャット履歴の上にある、「カスタマイズ」→「コネクタ」→「+」でコネクタを追加でGoogleドライブを追加してあげてください。

【実践】Googleドライブにある請求書テンプレ+メモ(google doc)から請求書を作った

やったことの全体像

流れとしてはこうです。

① Googleドライブにある自分の請求書テンプレートをCoworkに見せる
② 同じフォルダにある案件メモも見せる
③ 「このテンプレと同じフォーマットで、メモの内容から請求書作って」と指示
④ 請求書が出てくる

ほんとにこれだけです。

事前に準備したもの

スクリーンショット 2026-03-26 21.52.54.png1つ目:請求書テンプレート

自分がいつも使ってる請求書のフォーマットです。Googleドライブに入れておく。項目名、レイアウト、振込先情報が入ったもの。

特別なテンプレートじゃなくて、ネットで拾ったExcelテンプレートを自分用にちょっといじったやつです。みなさんも似たようなの持ってると思います。

スクリーンショット 2026-03-26 21.54.34.png2つ目:案件メモ

同じフォルダに、Googleドキュメントで案件情報をメモしてました。こんな感じの内容です。

クライアント名案件名(例:「さくら整骨院 HP制作」)納品日請求金額と内訳(デザイン○万、コーディング○万……)支払期限

別にきれいに整理してるわけじゃなくて、自分が分かるようにざっとメモしてるだけ。

スクリーンショット 2026-03-26 22.14.15.png

Coworkへの指示

Coworkを開いて、フォルダを指定して、こう伝えました。

このURLのGoogleドライブのフォルダの中にある、請求書のエクセルテンプレートのフォーマットで、同じフォルダの中にある2026年3月分のドキュメントを参考に、案件の数だけ請求書を作成して。

ここで大事だったのが 「同じフォーマットで」 と明示したこと。

これ言わないと、Coworkが「こっちの方がいいかな」と気を利かせて独自レイアウトで作っちゃうことがあるんですよね。テンプレ渡してるんだからそのまま作ってくれよ、と思うんですが(笑)、ちゃんと言葉にした方が確実です。
ここでGoogle ドライブへのアクセスなどを求められますが、許可してあげてください。

出てきた結果

1回の指示で、ほぼ完成した請求書が出てきました。

←左:フォーマット、右→:AIが作ったもの

スクリーンショット 2026-03-26 22.10.22.pngメモに書いた案件名、金額、内訳がちゃんと入ってる。消費税の計算も合ってる。テンプレのレイアウトもほぼ再現されてる。

「ほぼ」と書いたのは、フォントサイズやセルの幅が微妙にテンプレと違ったから。ただ、内容面での間違いはなかったです。

ぶっちゃけ、そのままクライアントに送っても問題ないレベル。

気になる人はフォントとかセル幅をちょちょっと直せばいい程度で、

ゼロから作ることを考えたら全然許容範囲な上に、

プロンプト(指示内容)を修正すれば、2回目にはフォーマットも同じ物が出てきました。

自分なりに納得の行く物ができたら、「上記をスケジュールにして月に一回月末に実行したい」といえば、Coworkが、勝手に月末に実行してくれるようになります

手作業でやるのと比べてどうだったか

【1. かかる時間】

・手作業:20〜30分 / 件

・Cowork:約10分(指示 + 確認込み)、skill(claudeに手順を覚えさせること)にして、次回移行定期実行してもらうようにすれば、次回から0分

【2. 作業プロセス】

・手作業:テンプレートをコピー → 項目をすべて書き換え → 体裁の最終確認
・Cowork:指示を出す → 出力を確認 → 微調整(初回のみ)

【3. ミスのリスク】

・手作業:金額の転記ミスなどしやすい

・Cowork:計算はAIが行うため正確。ただし、最終的な目視確認は必須。

【4. 精神的な負荷】

・手作業:地味にしんどい(単純作業の繰り返しによる負担)。

・Cowork:ほぼゼロ。

月5件の請求書を出してるとして、手作業だと、メモを見て、作成して、確認して、PDFにして、送信していると毎月30〜60分溶けていきます。
今回は作成だけを自動化しましたが、メール送信なども自動化できるので、Coworkだとこれらを0分にできます

毎月30分〜1時間が浮きます。 年間で6〜12時間。

「たかが請求書に年間12時間」と思うかもしれないけど、この時間って本業や制作に回せる時間なんですよね。しかもClaude Cowarkの自動化は請求書だけじゃないので、更にいろいろな自動化を進めていけば劇的に、変わっていくと思います。

やってみて分かった注意点

いいことばかり書いてもアレなので、気をつけた方がいいポイントも正直に書いておきます。

金額の最終確認は絶対にやる

これは本当に大事です。

Coworkは消費税の計算も正確にやってくれましたが、請求書って1円でも間違うと信用問題になる。「AIが作ったんで間違ってました」は通用しません。

「確認に5分かけても、ゼロから作るよりは全然早い」 くらいの感覚で使うのがちょうどいいです。

テンプレートは事前にちゃんとしたものを用意しておく

Coworkは「渡されたテンプレを参考にして作る」のが得意です。

逆に言えば、テンプレ自体がぐちゃぐちゃだと出力もぐちゃぐちゃになる。最初の1回だけテンプレをきちんと整えておけば、あとは毎月メモを更新するだけで回ります。

「同じフォーマットで」と言葉で伝える

さっきも書きましたが、テンプレートを渡すだけだと不十分です。「このテンプレと同じ形式で作ってね」とちゃんと指示に含める。これだけで出力の安定感がかなり変わります。

Coworkに向いてる作業、向いてない作業

今回の請求書作成を通じて、Coworkが得意な仕事のパターンが見えてきました。

向いてる作業

テンプレがある定型業務(請求書、見積書、納品書、月次報告など)

情報を整理してまとめる作業(議事録の要約、作業ログの集計など)

ファイルAを見て、ファイルBを作る作業(メモから書類を起こす、CSVを整理してExcelにするなど)

共通してるのは、「やり方は決まっていて、入力を渡せば出力が決まる」タイプの仕事 だということ。

向いてない作業

正解がない判断(「この案件、受けるべきか?」みたいな意思決定)

リアルタイムのやり取り(ミーティング、チャット対応など)

自分で見て・聞いて判断すること(現場のヒアリング、写真撮影など)

当たり前ですが、AIは「考える仕事」の代わりにはなりません。

「作業する仕事」をどれだけ渡せるかがポイントです。

まず試すなら、これだけやってみてください

ここまで読んで「ちょっとやってみようかな」と思った方へ。

自分がすでに持っているテンプレート(請求書でも見積書でも何でもOK)を1つだけ、Coworkに渡して作らせてみてください。

理由は単純で、テンプレがあると指示がめちゃくちゃ簡単になるからです。

「このテンプレを参考に、この内容で作って」

これだけ。

いきなり「経営分析して」「事業計画を作って」みたいな大きいことをやろうとすると、指示の出し方が分からなくて詰まります。最初から壮大なことをやる必要はないです。

小さく、1つ、確実に成功させる。

それが「Coworkって使えるな」と実感する一番の近道だと思います。

おわりに

Claude Coworkは「仕事を全部やってくれる魔法のAI」ではありません。

でも、毎月やってくる面倒な定型作業を、圧倒的に早く片付けてくれるパートナーとしては、もう十分実用レベルです。

ぜひいろいろな自動化を試してみて、定期実行させて、Claude Cowrkを最高のパートナーにしましょう!

ブックマークに追加した記事は、ブックマーク一覧ページで確認することができます。
あとから読み返したい時に便利です。

すけ@Webエンジニア

投稿者情報

すけ@Webエンジニア

パンダ会員

この記事に、いいねを送ろう! 参考になった記事に、
気軽にいいねを送れるようになりました!
この記事のレビュー(0

まだレビューはありません