- 投稿日:2026/03/29
- 更新日:2026/03/30
📌 この記事でできること
Claudeアプリ(Macデスクトップ版)では、Enterキーを押すと即座に送信されてしまいます。
この記事では、Mac使用の方向けに無料ツール「Karabiner-Elements」を使って
という使いやすい設定に変更する方法を説明します。
✅ 対象:MacでClaudeアプリを使っている方
✅ 難易度:初心者でも10〜15分で完了
✅ 無料ツールのみ使用
✅ 元に戻すのも簡単
STEP 1|Karabiner-Elementsをインストール
Karabiner-Elementsとは?
Macのキーボードの動作をカスタマイズできる無料ツールです。10年以上の実績があり、世界中の開発者に使われている信頼性の高いオープンソースソフトウェアです。
インストール手順
ブラウザで以下のURLにアクセスします
https://karabiner-elements.pqrs.org
「ダウンロード」ボタンからDMGファイルをダウンロードします
Mac右上のボタンを押せば、ダウンロードされたファイルがでます
ダウンロードしたファイルをタップして開き、下記の画面のファイルを実行(ダブルタップ)する。
画面の指示に従って進めます
はじめに→右下の「続ける」ボタンをタップ
インストールの種類:右下の「インストール」をタップ
下記の画面が出たらOKをタップ
無事、インストール完了→右下:「閉じる」をタップ
インストーラはゴミ箱に入れるでOKです
インストール後、Macのシステム設定でアクセシビリティの許可が必要です
⚠️ アクセシビリティ許可の手順
「システム設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「アクセシビリティ」
→ Karabiner-Elements にチェックを入れる
画面の中に、Karabiner-Elementsがない場合(下記画像)
は、画像の左下「+」ボタンをタップする
アプリケーション内の「Karabiner-Elements.app」を選ぶ
すると下記画像のようになりますので、Karabiner-Elementsの右側にあるトグルを青 = 有効にしてください
以降、アプリを開きます
STEP 2|設定を追加する
ここから、Karabiner-Elementsのアプリと、Macのシステム設定の画面を交互に確認します
まず、Karabiner-Elementsのアプリを開きます
*Finder→アプリケーションからKarabiner-Elements.appをダブルタップ
上記の画面の指示に従い、「システム設定」→「一般」→「ログイン項目と機能拡張」を開き、以下の2つがオンになっていることを確認します。
Karabiner-Elements Non-Privileged Agents v2.app
Karabiner-Elements Privileged Daemons v2.app
※ オフになっている場合はオンにしてください。これがオフだとキー変換が動作しません。
再度、Karabiner-Elementsのアプリの画面を確認します
すると次に、「システム設定」→「一般」→「ログイン項目と機能拡張」の画面の下部、拡張機能の欄の右側にある、ℹ️マークをクリックします
ドライバ機能拡張をオンにします(青色にします)

オンにしたら、完了をタップします
また、Karabiner-Elementsのアプリを開きます
左メニューの「Complex Modifications」をクリックします
「Add your own rule」ボタンをクリックします

テキスト入力エリアが表示されます。
最初からコードが入っている場合は、Command + A で全選択をしてから、以下のコードをCommand+Vでそのまま貼り付けてください。(コードを上書きします)
✅ 貼り付けるコード
(以下をコピーしてください。{ 〜 }を含むすべてを選択の上、Command+C)
{
"description": "Claude上でEnter→Shift+Enter(改行)",
"manipulators": [
{
"type": "basic",
"from": {
"key_code": "return_or_enter",
"modifiers": {
"mandatory": [],
"optional": []
}
},
"to": [
{
"key_code": "return_or_enter",
"modifiers": ["left_shift"]
}
],
"conditions": [
{
"type": "frontmost_application_if",
"bundle_identifiers": [
"^com\\.anthropic\\.claudefordesktop$"
]
}
]
}
]
}
貼り付けたら右上の「Save」ボタンをクリックします

STEP 3|ルールを有効化する
Saveすると、Complex Modificationsの画面に戻ります。
「Claude上でEnter→Shift+Enter(改行)」というルールが表示されます
右側のトグルスイッチが青(ON)になっていることを確認します
💡 トグルが青 = 有効(設定が適用されている状態)
💡 トグルがグレー = 無効(元のEnter送信に戻った状態)
STEP 4|動作確認
Claudeアプリを開いて、テキスト入力欄で以下を試してみてください。
上記の通りに動作すれば設定完了です!🎉
⚠️ 注意事項
この設定はClaudeアプリのみに適用されます(ChromeやSafari等には影響しません)
Shift+EnterもEnterと同じく改行になります(これは仕様です)
送信したい場合は Command + Enter を使ってください
🔄 元に戻したい場合
方法A:一時的に無効化する(おすすめ)
Karabiner-Elementsを開く
「Complex Modifications」タブを開く
ルールのトグルをグレーにする
→ すぐにEnterが送信キーに戻ります。再度青にすれば改行設定に戻せます。
方法B:ルールを完全に削除する
「Complex Modifications」タブでルール右端の赤いゴミ箱ボタンをクリック
方法C:Karabiner-Elementsをアンインストールする
アプリケーションフォルダからKarabiner-Elements.appを削除
左メニュー「Uninstall」からアンインストールも可能

✅ Karabiner-ElementsはmacOSのシステムファイルを変更しません
✅ アンインストールしてもMacに悪影響はありません
✅ 気軽に試して、合わなければ削除できます
📝 まとめ
ぜひ試してみてください!不明点があればコメントで気軽にどうぞ😊
終わりに
いかがでしたか。
本記事がお役に立てば「いいね」「レビュー」でフィードバックいただければ幸いです。お時間がなく、後で設定をされる際には「ブックマーク」を活用くださいね。
ちなみに本記事の作成、実はClaudeを用いていたりします。
「Enterで改行に変更したいなー。できるようにならないかなー。」と思い、これはClaudeに聞きながらできるのでは?と、調べてコードのこともわからない私にも丁寧に教えてもらい、最後に色々調べた内容をまとめることもClaudeにお願いしました。
本記事の内容とともに、記事作成の効率化まで大きく貢献してくれました。
Claude、もっともっと使っていきたいです☺️
今、みなさんのClaude記事も楽しく読んでいます。
それではまた次の記事でお会いしましょう✨