- 投稿日:2026/04/01
- 更新日:2026/04/01
Claude Cowork、便利そうで入れてみたけれど、
「思ったより使いづらいなぁ」
「なんだかしっくりこない」
と感じたことはありませんか?
ChatGPTみたいにスムーズにいかない。
毎回同じ説明をしている気がする。
ちゃんと動いてはいるけれど、なんだか遠回り。
そんなときは、使い方より先に「最初の設定」を見直したほうが早いことがあります。
この記事では、Claude Coworkを使い始める前に整えておきたい設定と、知っておくとラクになるポイントをまとめました。
初めましてneco.🐈⬛です
AI活用サポート/ITエンジニア歴20年。
会社員として400人規模のAIリスキリング研修を統括しつつ、副業で経営者・個人事業主向けにAI導入〜実装をサポートしています(*´ ˘ `*)♡
毎月AIの仕事活用をテーマに勉強会も開催しています。「AIを"知ってる"から"使える"へ」がモットーです!
私自身AIが大好きで、毎日いくつものAIを使っています♪
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ご興味ある方はぜひ、AI/AIエージェント仕事活用 勉強会チャットを覗いてみてください
CoworkやClaudeCodeのテーマも取り扱っていますので勉強したい方にオススメです
前回の勉強会は約800名の方が参加してくださいました!いつもありがとうございます(*´ ˘ `*)
https://libecity.com/room_list?room_id=rwkoWyaSwNMv4T4w6lgu
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AIニュースも呟いていますので、ご興味ある方はフォローよろしくお願いします:)
Claude Coworkの事例やプロンプトも積極的に呟いています!
https://libecity.com/tweet/all?uid=IDGDd6uqmBXpbITjbYqlIsRDkI12&hideReply=true
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Claude Codeで作りました(*´ ˘ `*)
プロンプト置き場です
Coworkのスキルもどんどん追加していくので、覗いてみてください
https://ai-neco.kuma-base.com/
では、本編です( -`ω-)✧
1.AI学習に利用しない設定をしておく
最初に確認しておきたいのが、入力内容をClaudeの改善に使うかどうかの設定です。
これはどのサービスでも同じで、基本ですよね( -`ω-)✧
仕事で使う人や、社内情報・個人情報に近い内容を扱う人は、ここを先に見ておくと安心です。
設定場所
プライバシー → Claudeの改善にご協力ください
ここをオフにしておけばOKです。
最初にここを確認しておくと、あとから気にしながら使わずに済みます。
2.Claudeの返答を自分好みに設定する
次に、Claudeの返し方を自分好みに寄せておきます。
設定場所は、設定 → 一般 → プロフィールです。
ここでは、Claudeの話し方や返答スタイル、文章の書き方を自分好みに設定できます(*´ ˘ `*)♪
たとえば、やさしめに話してほしい、確認してから進めてほしい、わかりやすい文章で書いてほしい、といった内容を入れておくと使いやすくなります:)
また、文章作成時など、ケースに合わせて書くことも可能です。
ただし、この設定は通常のClaudeチャットにも反映されるため、Coworkだけで使いたい実行ルールは、以下で説明するグローバル指示に入れるのがおすすめです。
設定例
実行前にask_user_inputで質問し、不明点を明確にする
話し方・返答スタイル
わかりやすく端的に説明する
くだけすぎず、親しみやすい雰囲気で返答する
専門用語は必要なときだけ使い、使う場合は意味も補足する
進め方
不明点があれば実行前に確認する
前提が曖昧な場合は決め打ちせず質問する
複数の解釈がある場合は候補を示して確認する
※便利なのが、ask_user_inputを使うようにしておくことです。
指定しなくても使ってくれることもありますが、確率が上がります↑↑
↓こちらが ask_user_input

ClaudeCoworkのキャラ設定も可能
語尾をにゃんにしてみる
にゃんになった↓

3.Coworkの共通ルールを設定する
ここでは、Coworkにどんな流れで作業してほしいかをまとめて設定できます。
設定場所は、設定 → Cowork → グローバル指示 → 編集です。

ここを空のまま使い始めることもできますが、先に少し整えておくとかなりラクです。
たとえば、いきなり実行せず確認してから動く、先に計画を出す、毎回同じルールで進める、といった形にしやすくなります。
設定例
実行前にask_user_inputで質問し、不明点を明確にすることタスク実行前に
ユーザーが言及しなくても、ブラウザ操作は必ずClaude in Chromeを使用すること
作業前には、簡単な計画を提示し、ユーザーに確認すること
自信がないときは無理に進めず、その旨ユーザに伝えること
今後も繰り返す作業は、完了後にSkillsとして再利用できる形にし、「Skillにコピー」ボタンで提示すること
使っている途中で「これ毎回入れたいな」と思う指示が出てきたら、
「グローバル指示に追加して」とその場で伝えれば追加してくれます:)
4.拡張機能「Claude in Chrome」をインストールする
ブラウザを触らせたいなら、Chrome拡張機能のClaude in Chromeも入れておきましょう。
手順はこちらです:)
https://library.libecity.com/articles/01KM04CT0G46HVKKCHSWEA7Y4N#custom-heading-id-23404
5.コンピューター使用をオンにする
Computer Use(コンピューター使用)です。
これをオンにすると、ブラウザだけでなく、デスクトップ上のアプリも含めて操作できるようになります。
ブラウザ、Finder、Excelのように複数の画面をまたぐ作業を任せたいなら、ここも有効にしておきたいです。
設定場所
設定 → 一般 → コンピューター使用

ここをオンにしておきましょう。
↑こんな感じで実際に、ファイル選択→右クリック→ファイルをコピーなど、PC操作をしてくれる
何に使おうかなというよりは、ONにしておくとパソコン操作も含めて色々してくれるので、Coworkに任せられる作業が増えるという感じです(*´ ˘ `*)
後述するClaudeCoworkのリモート操作「Dispatch」と組み合わせると最強っ( -`ω-)✧
猫カスタマイズ Coworkさんより、セキュリティポイント💡
グローバル設定に「このフォルダは触らないで」「このファイルは編集しないで」などと書いておけば、ちゃんとそれを読んで守るにゃん。
ただ、正直に言うと完璧ではないにゃん。いくつか注意点があるにゃん🐈⬛
守れる場面:
ファイルを直接編集・削除しようとする前に設定を確認するにゃん「〇〇フォルダは編集禁止」と明記してあれば、そこへの変更を避けるにゃん
限界もあるにゃん:
指示が曖昧だと判断がぶれることがあるにゃん複雑なタスクで多くのステップがある場合、見落とす可能性がゼロとは言えないにゃん「絶対に」という保証は難しいにゃん
実際の書き方の例:
# 触らないでほしいもの
- /重要データ/ フォルダは読み取り専用、絶対に変更・削除しない
- config.yaml は編集しない
こんな感じで具体的に書いておくと、より確実に守れるにゃん。特に大事なものはバックアップも合わせてとっておくのが安心にゃん!
以上!( -`ω-)✧
設定が終わったら、まずはここから使ってみる
設定が終わったら、実際にCoworkを使ってみます。
アプリ上部のタブから、「Claude Cowork」を選びます。
あとは、チャット欄にやってほしいことを入れるだけです。
操作自体はかなりシンプルです:)
ここで意識しておくとラクなのが、次の設定です
【休憩】Claude Coworkを使うときのコツ
ポイント1 やりたいことがあれば、まずClaude Coworkに聞く
最初から完璧な指示を書こうとしなくても大丈夫です。
まずは、やりたいことをそのまま投げてみましょう!
たとえば、
このフォルダを整理して
このデータを集計して
このページを見て要点をまとめて
この資料をわかりやすく直して
このくらいでも、かなり動いてくれます。
わからない時は、
〇〇できる?
〇〇したい。
こんな感じで、Coworkに聞いてみよう!
最初から細かく決めすぎるより、まず投げて、足りないところだけ追加するほうがラクなことも多いです(*´ ˘ `*)♪
ポイント2 複雑な作業は、実行計画を先に聞く
一方で、作業が複雑な場合は、いきなり実行させないほうが安全です。
たとえば、ファイル整理、複数ツール連携、データ分析、長い調査のような作業、削除などちょっと危ない作業は、先に進め方を出してもらったほうが失敗が減ります:)
こんなふうに伝えると進めやすいです。
この作業をどういう手順で進めるか、先に計画を出して
実行前に確認したいことがあれば先に聞いて
まずは計画だけ出して、私が確認してから進めて
このひと手間を入れるだけで、やり直しや無駄なトークン消費をかなり減らせます:)
先ほどのグローバル設定でしているのもおすすめです
ポイント3 使用制限に気を付ける
Claude Coworkには、使用制限があります...
大きく分けると、気にしておきたいのは次の2つです。
5時間ごとのリミット
週間リミット
この使用量が上限まで達すると、Claude Coworkは一時的に使えなくなります...( ;ㅿ; )
なので、いざ使いたいときに困らないように、普段から少しだけ意識しておくのがおすすめです。
1メッセージを濃くする
細かく何度もやりとりするより、1回で「背景・目的・やってほしいこと」をまとめて伝えるほうが効率的です。
往復回数が減るので、無駄な消費を抑えやすくなります。
長い作業は、できるだけ同じ会話の中で進める
ひとつのテーマを途中で何度も会話を分けると、そのたびに前提を伝え直す必要が出てきます。
結果として、やりとりが増えやすくなります。
生成系の依頼はまとめて出す
たとえば「3パターン作って」を3回に分けるより、最初からまとめて依頼したほうがスムーズです。
後から追加するより、最初に必要な条件を整理して渡すほうがラクです。
重いモデルを使いすぎない
Opusは高性能ですが、そのぶん使用量も重くなりやすいです。
軽めの作業なら、Sonnetで十分なことも多いです。↓
5時間リミットは、時間を置くと回復する
使い切った場合は、少し時間を置けばまた使えるようになります。急ぎでない作業は、時間をずらして進めるのもひとつです。
使用状況は、設定 → 使用量 から確認できます。
ときどき見ておくだけでも、かなり使いやすさが変わります。

6.スマホからCoworkを使う方法
Coworkは、スマホから使うこともできます。
外出先で確認したいときや、手元のスマホから操作したいときに便利です。
使い方は次の流れです。
Claude Desktopを開き、左メニューの「Cowork」タブへ移動します。
次に、左パネルの「Dispatch」をクリックします。

その後、「始める」をクリックします。
すると、
ファイルアクセスの許可
Macをスリープさせない
Claudeにコンピューターを操作させる
この2点の確認が表示されるので、案内に沿って設定してください:)
最後に、表示されたQRコードをスマートフォンでスキャンすればOKです。
これで、スマホからCoworkを使えるようになります( -`ω-)✧
これで外からでもClaudeCoworkが操作できます(*´ ˘ `*)♡ わいわいっ
【中級編】プラグイン/コネクタ/スキル
ここからは中級編!
今度初心者さん向けにもっと簡単に説明予定ですが、今回はさくっと
プラグイン
プラグインは、後述するコネクタやスキルをまとめて使いやすくしたパッケージです。
たとえば、データ分析、マーケティング、コンテンツ作成のように、ある目的に合わせて必要な機能がセットになっています。
個別に細かく探して設定しなくても、まとめて導入しやすいのが特徴です。
最初の段階では、
「便利機能のセット」
くらいの理解で大丈夫です。
コネクタ
コネクタは、Claudeと外部サービスをつなぐための機能です。
たとえば、Gmail、Google Calendar、Notion、Slack、Canvaなどと接続すると、Claudeがそのサービスの情報を読んだり、操作したりできるようになります。
できることの中心は、外部データにアクセスすることです。
たとえば、
Gmailを読む
カレンダーを確認する
Notionの情報を見る
Canvaを開く
といったことができるようになります。
スキル
スキルは、Claudeにやってほしい手順をまとめたものです。
たとえば、
文章を作成してファーマーズに登録する
データを取得→集計→グラフにする
デスクトップにあるファイルの中身を見る→ファイルの名前を書き換える→ディレクトリを移動
といった流れを、毎回いちいち説明しなくても実行しやすくできます。
つまり、スキルは作業のやり方そのものを定義したものです。
一度うまくいった流れを、次も同じように再利用したいときに役立ちます。
7.プラグインをインストールする
プラグインは、コネクタ・スキル・スラッシュコマンドをまとめて使えるパッケージです。
全部を最初から覚える必要はありませんが、よく使いそうなものは早めに入れておくと便利です。
カスタマイズ → プラグインを参照 から、クリックだけでインストールできます。


たとえば「Data」プラグインを入れると、データ分析系の機能が使いやすくなります。
指示文の中で/analyze 日経株価のここ1週間の数値を分析してと入れて呼び出すこともできます。


おすすめプラグインは下記です。
8.コネクタを接続する
コネクタは、外部ツールとClaudeをつなぐ機能です。
Gmail、Google Calendar、Notion、Slack、Canvaなど、いろいろなサービスと連携できます。
便利ですが、何でも増やすと管理が面倒になります。
まずは、自分が本当に使うものだけつなぐのがおすすめです。
こちらは、使用するタイミングで、ClaudeCoworkが連携をお勧めしてくるので、そのタイミングでOKです。

迷う場合は、公式コネクタから始めるのが無難です。
たとえばCanvaのコネクタをつなぐと、Claude経由でCanvaを開いて、そのままデザイン作業まで進められます。
こういう操作はトークン消費も大きくなりがちなので、使い方が固まったらあとでスキル化しておくとラクです。
ここら辺も話すと長くなるので、いつかの勉強会で 笑
9.スキルを作る
スキルは、よくやる作業を再利用しやすくするためのものです。
最初から大量に作るよりも、使いながら必要になったものを少しずつ増やすほうがうまくいきます。
たとえば、
この流れ、毎回同じだな
毎回説明するのが面倒だな
次はもっと短く伝えたいな
こう思ったタイミングで、Claudeに
「今の作業をスキルにして」
とClaudeCoworkに依頼するのがおすすめです。
最初の1個として、リライト用のスキルを作っておくのはかなりおすすめです。たとえば、こんな指示をスキルかしておくと便利です。
https://ai-neco.kuma-base.com/tags/cowork
まとめ
Coworkは、最初の設定を少し整えるだけで、かなり使いやすくなります。
今回のポイントをまとめると、こんな感じです。
AI学習に利用しない設定をする
個人設定を入れる
グローバル指示を入れる
Claude in Chromeを入れる
コンピューター使用をオンにする
プラグインを入れる
コネクタをつなぐ
スキルを作る
そして使い始めたら、
やりたいことがあれば、まずClaude Coworkに聞く
複雑な作業は、実行計画を先に聞く
リミットを意識する
この3つを意識するだけで、かなり扱いやすくなります(*´ ˘ `*)♪
最初は設定が多く見えるかもしれませんが、いったん整えてしまえばかなり快適です。
Coworkをただ使うというより、任せやすい状態を先に作るつもりで触ると、かなり印象が変わると思います。