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  • 投稿日:2026/04/05
  • 更新日:2026/04/06
Claude CodeでGitを使うべき理由と基本の始め方

Claude CodeでGitを使うべき理由と基本の始め方

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ぎん@ClaudeCodeエンジニア

ぎん@ClaudeCodeエンジニア

この記事は約6分で読めます
要約
Claude Codeを使うならGit管理は事実上必須です。 理由と基本の始め方を非エンジニア向けにわかりやすく解説します。 この習慣がスマホからの操作にもつながります。

Claude CodeでGitを使うべき理由と基本の始め方

Claude Codeを使い始めると、こんな場面に出くわすことがあります。

「Claudeが思ったのと違う方向にファイルを書き換えてしまった」
「さっきまで動いていたのに、急に動かなくなった」
「どこから変更されたのかわからなくなった」

こういうとき、「一つ前の状態に戻したい」と思いますよね。
でも、Claude Codeにはその「元に戻す」ボタンがありません。
だからこそ、Git(ギット)との連携が重要になってきます。

Gitとは何か

Gitとは、ファイルの変更履歴を記録・管理するためのツールです。
WordやGoogleドキュメントの「変更履歴」機能に近いイメージで、どの時点でどんな変更をしたかが記録されるので、「あの時点に戻したい」が実現できます。

作業の節目に「セーブ」しておくことを「コミット」と呼びます。
ゲームのセーブポイントのようなもので、コミットが積み上がるほど、いつでも過去の状態に安全に戻れるようになります。

なぜClaude CodeにGitが必要なのか

Claude CodeはAIが自律的にファイルを書き換えていくツールです。
一度に複数のファイルを同時に変更することも珍しくありません。
その分、「気づいたら意図しない変更が広範囲に及んでいた」というリスクもあります。

Gitでこまめにコミットしておけば、何か問題が起きたときに直前のセーブポイントまで巻き戻せます。
Gitなしでは「壊れたらゼロからやり直し」になりかねません。
Claude Codeを使うなら、Gitは保険として必須と考えておくのがおすすめです。

この習慣が「スマホから操作」につながる

Gitで管理したファイルをGitHub(ギットハブ)というクラウドサービスに保存しておくと、インターネット経由でどこからでも同じプロジェクトにアクセスできるようになります。

つまり、自宅のPCで作業していたプロジェクトを、外出先のスマホから確認・操作することも可能になります。
Git管理を始めることは、単なるバックアップ習慣ではなく、Claude Codeをより柔軟に活用するための土台づくりでもあります。
GitHubとの連携やスマホ操作については、続きの記事で解説します。

実際の操作イメージ

Claude Codeのデスクトップ版では、チャット欄に日本語で指示するだけでGit操作ができます。
コマンドを自分で入力する必要はありません。たとえばこんな感じです。

「このフォルダをGitで管理できるようにして」
→ Claudeがgitの初期設定を行います

「今の状態をコミットして」
→ Claudeが変更内容を確認してコミットメッセージを作成し、保存してくれます

ターミナル版(CLIモード)の場合も、同様に日本語で指示できますが、操作画面がテキストのみになります。

はじめる前の確認

Git操作そのものはClaude Codeに任せられますが、環境として「Gitがパソコンにインストールされていること」は必要です。

Macの場合はあらかじめ入っていることが多く、ターミナルで「git --version」と入力して確認できます。
Windowsの場合は「Git for Windows」を別途インストールする必要があります。

実際の流れ

① プロジェクトフォルダを開く(デスクトップ版)

Claude Codeのデスクトップ版では、起動時に「プロジェクトフォルダ」を選択します。
ここで、作業したいフォルダを指定してください。

フォルダはデスクトップ直下ではなく、専用フォルダの中に作成しておくことをおすすめします。
デスクトップ直下で起動すると、デスクトップ上の全ファイルが操作対象になるリスクがあります。

② Gitの初期設定をClaudeに頼む

チャット欄にこう入力します。

「このフォルダをGitで管理できるようにして。まだ設定されていなければ初期化してください」

Claudeがフォルダの状態を確認して、必要な設定をまとめて行ってくれます。

③ 作業の節目でコミットを依頼する

ある程度作業が進んだら、こう頼みます。

「今の状態をコミットして」

Claudeが変更内容を確認してコミットメッセージを自動で作成し、保存してくれます。
内容を確認してから実行するかどうか聞いてくるので、承認するだけです。

④ 履歴を確認したいときは

「これまでのコミット履歴を見せて」

と頼むと、いつ・どんな変更をセーブしたかの一覧を出してくれます。

コミットのタイミングと、毎回指示しなくて済む方法

慣れないうちは「どのくらいの頻度でコミットすればいいか」がわかりにくいと思います。
おすすめは「ひとつの作業が一段落したとき」です。
たとえば、ファイルの構成を変えた後、新しいページを追加した後、設定を変えてうまく動作を確認した後、などが目安です。
細かすぎるくらいでも問題ありません。

毎回チャットで「コミットして」と伝えるのが手間に感じてきたら、CLAUDE.mdにあらかじめ書いておく方法があります。

CLAUDE.mdはClaude Codeへの「事前の取り決め」を書いておけるファイルで、「作業の区切りごとに必ずコミットすること」と書いておくと、毎回指示しなくてもClaudeがその習慣を守って動いてくれます。
CLAUDE.mdの使い方については別記事で解説しています。
Claude Codeを使うなら最初に作ろう!CLAUDE.mdの基本と作り方

まとめ

・Claude Codeには元に戻す機能がないため、Gitが安全網として機能する
・Gitを使うことで、作業の節目に「セーブポイント」を残せる
・コマンドを覚えなくても、Claude Codeへの日本語指示でGit操作ができる
・CLAUDE.mdにコミット指示を書いておくと、毎回頼まなくて済む
・Git管理を始めておくと、GitHubとの連携やスマホからの操作への道が開ける

Git管理は「やっておくと後で助かる」習慣の代表格です。
Claude Codeを使い始めたタイミングで、ぜひ一緒に導入しておきましょう。


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