- 投稿日:2026/04/17
子育てと仕事で時間がなく、動画編集が嫌でYouTubeは最初から諦めていた。Claude Code+FFmpeg+Lovartを組み合わせたら、編集作業ゼロで動画を公開できるようになった。その具体的な仕組みを全部公開します。

YouTubeをやりたいとは思ってたんですよ。
でも無理だと思ってた。子育てしながら仕事もして、さらに動画編集まで覚えて毎週出し続けるなんて、どう計算しても時間が足りない。それに動画編集、正直なところかなり苦手で。
だからずっとブログとリベシティの記事だけを書いてました。ChatGPTや以前のClaudeを使いながら、テキストコンテンツはAIに手伝ってもらう習慣は早い段階で身についてた。
それが変わったのは、3つのツールが組み合わさったときです。
この記事で分かること

・YouTubeを諦めていた本当の理由
・動画編集ゼロを実現した3ツールの役割
・Claude Codeがコンテンツ制作で具体的に何をやってくれるか
・実際のワークフロー(台本→動画→5媒体まで)
・やめたこと・気づいたこと
YouTubeを諦めていた2つの理由

理由① 動画編集が嫌い
純粋に苦手でした。タイムラインにクリップを並べて、カットして、テロップ入れて……。楽しい作業じゃなかった。
ブログ記事は書けても、動画はハードルが違いすぎた。
理由② 子育て・仕事と両立できない
子どもがいて、仕事もある。週に動画編集に使える時間が何時間あるかを考えると、とても無理だと判断してた。
テキストコンテンツならAIと一緒に短時間で作れるようになってた。でも動画は別の話だと思ってた。
転機は3つのツールが揃ったとき

① Claude Code ─ 全体の司令塔
Claude Code以前から、ChatGPTや旧Claudeでブログ記事やリベシティの記事を書くのにAIを使ってました。ただ、それは「文章を書いてもらう」だけだった。
Claude Codeが違うのは、スキルという仕組みで「作業フロー全体」を覚えさせられること。台本生成・ファクトチェック・ブログ変換・X投稿・概要欄・画像プロンプト生成まで、一つひとつの手順がスキルとして定義されていて、「やって」と言えば実行してくれる。
さらにフォルダ管理まで含めて、セッションをまたいでも「前の続き」がわかる。これがテキストAIとの決定的な違いでした。
② Lovart ─ AI画像生成の自動化
去年の秋ごろにLovartを使い始めました。Claude Codeが各スライドの画像プロンプトを作って、それをLovartに投げると画像が生成される。
特に便利なのが夜間の0.5倍クレジット帯(23時〜4時JST)。Claude in Chromeで夜間に自動実行するフローを組んでからは、寝ている間に翌日分の画像が揃っていることも多い。
手動で1枚ずつ画像を作っていた頃とは別世界です。
③ FFmpeg ─ 動画編集をなくした張本人

これが一番の核心です。
動画編集ソフトを開かなくていい。Claude Codeが作った `make_video.ps1`(PowerShellスクリプト)がFFmpegを使って、スライド画像+音声を自動合成してYouTube用の動画ファイルを生成してくれます。
スライドをフェードで繋いで、BGMをループさせて、MP4で書き出す。これが全部スクリプト1本で完結する。
「動画編集」という作業が存在しない工程になりました。
実際のワークフロー(全部公開)

今の制作フローはこうなっています。
①テーマ決定(10分)
Claude Codeにトレンドリサーチを依頼、またはネタ帳から選ぶ。
②台本生成・ファクトチェック(1〜2時間)
Claude Codeが台本ドラフトを生成。技術情報のファクトチェックを実施。自分の体験・実測値を追記して完成。
③録音(20〜30分)
台本を読むだけ。Audacityで録音して、ラベルファイルでスライド区切りを記録。
④画像プロンプト生成(自動)
Claude Codeが各スライド用のLovartプロンプトを一括生成。夜間バッチで画像を自動生成。
⑤動画合成(5分)
`make_video.ps1` を実行。FFmpegがスライド画像+音声を合成してMP4を出力。
⑥5媒体展開(20〜30分)
Claude Codeが台本から以下を一括生成。
・ブログ記事(WordPress用)
・Note記事
・X投稿スレッド
・YouTube概要欄(チャプターつき)
⑦各媒体への投稿(20〜30分)
PowerShellスクリプトやChrome拡張で半自動投稿。
合計の目安:1本あたり3〜4時間(録音・確認込み)。
コピーOK:制作フロー自己チェックリスト

【Claude Code活用 動画制作チェックリスト】
□ テーマ決定(トレンドリサーチ or ネタ帳)
□ Claude Codeで台本ドラフト生成
□ ファクトチェック(技術情報・製品名・価格)
□ 体験談・実測値を追記して台本完成
□ Audacityで録音、ラベルファイル作成
□ Claude Codeでスライド画像プロンプト生成
□ Lovartで画像生成(夜間バッチ推奨)
□ /image-checkで画像品質確認
□ make_video.ps1でFFmpeg動画合成
□ Claude Codeで5媒体展開
□ 各媒体に投稿
やめたこと(効果がなかった方法)

①動画編集ソフトを使おうとすること → やめた
DaVinci Resolveも試しました。でも覚えるコストが高くて、そのまま使わなくなった。FFmpegスクリプトで自動合成する方針に切り替えて、完全に不要になった。
②画像を1枚ずつ手動で作ること → やめた
プロンプトを考えて、ツールに入力して、確認して。1枚あたり10〜15分かかってた。Claude Codeにプロンプトを全部作らせてLovartでバッチ処理するようになって、実作業はほぼゼロになった。
③各媒体を個別に書き直すこと → やめた
同じ内容をブログ用・X用・Note用と毎回書き直してました。今はClaude Codeに媒体ごとの最適化を任せています。
3つのツールが揃って初めてわかったこと

「AIで文章を書く」は以前からやってた。でも動画まで出せるようになったのは、ツールの「組み合わせ」が揃ったからだと思っています。
Claude Codeが全体を管理して指示を出す。Lovartが画像を作る。FFmpegが動画を合成する。それぞれ単独では完結しなかったことが、繋がって初めて動き始めた。
子育てしながら仕事しながらでも続けられているのは、作業量を減らしたというより「自分がやらなくていい工程を徹底的に自動化した」からだと思っています。
あなたの制作フローで、自分がやらなくていい工程はどこですか?
まとめ

①以前からAIでブログ・リベシティ記事は作っていた。YouTube は動画編集嫌い+時間不足で最初から諦めていた
②Claude Code+Lovart+FFmpegの3ツールが揃って、動画編集ゼロのYouTube運営が実現した
③Claude Codeはスキル・フォルダ管理込みで「全体の司令塔」として機能する
④FFmpegスクリプトが「動画編集」という工程そのものをなくした
⑤「作業量を減らす」より「自分がやらなくていい工程を消す」が継続の正体だった
まず「これだけは自分じゃなくていい工程」を1つ特定して、そこを自動化するところから試してみてください。
では、また次回。
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