- 投稿日:2026/04/21
- 更新日:2026/04/22
実は私もそうでした。
しかし、ひょんなきっかけから、プログラミング経験ゼロの私が、1日でLINE予約Botを作ることができました。月額¥0で、今も本番稼働しています。
私は、やりたいことを日本語でClaude Codeに伝えただけ!
この記事では、その1日の全記録を、成功も失敗も含めて紹介します。
読み終える頃には「Claude Codeで何ができるのか」の一例がわかります。
自分の仕事や生活で何に使えそうかイメージできるようになるかもしれません♪
プログラミングやLINE構築の知識がほとんどなくても、こんなことができる!と紹介したくてこの記事を書きました☺
ぜひ最後までお付き合いください!
この記事でわかること✍
・プログラミング経験ゼロのユーザーがClaude Codeを使ってできた実例
・LINE予約Botを半日で完成させた具体的なステップ
・つまずいたポイントと乗り越え方
・【重要】非エンジニアがハマりやすい、APIキーの安全な扱い方
・かかった費用:合計¥0の内訳
いのうえのスペック
✓ 副業Webライター(育休中)
✓ 長男(4歳)・次男(2歳)・長女(5か月)を育てるママ
✓ プログラミング経験ゼロ
✓ ターミナルの知識はゼロ。でも、Claude Codeに指示してもらいながらならいじれる程度
✓ Claude Codeは触ってはいたものの、効率化できている実感が持てていなかった
そんな私でも、Claude Codeでユーザーとして満足できるシステムを作れました!
完成したもの
・LINEで「予約」と送ると、日付・時間帯・開始時間を選べる
・予約確定でGoogleカレンダーに自動登録
・予約台帳がGoogleスプレッドシートに自動記録
・前日18:00に自動でリマインドLINEが届く
・月額¥0で本番稼働中
コードは1文字も書いていません。
【稼ぐ力のヒント】営業先は日常生活の中に転がっている
本題に入る前に、「なぜ今回これを作ろうと思ったのか」をお話しさせてください。
ここは、リベシティで稼ぐ力を伸ばしたい方に特に届けたい内容です。
方向性:ライター → 店舗集客の代行へ
私は最近、Webライターから店舗集客の代行へ事業の幅を広げようと考えています。
とはいえ、自分の店舗を持っているわけではないので、まずは実績を作る必要があり…
ただ、いきなり「集客代行させてください!」と切り出してもお店側は怪しく感じますよね💦
どうしよう、と考えた結果、「常連さんになって、お店の人と仲良くなって、店舗集客代行やらせてと頼む」作戦を実行することにしました💪笑
それから、「私が小さくやってみれそうなお店はないか?」を常に意識するように。
今回LINEの予約botを作ってみようと思いついたピラティス教室も、その候補の一つでした。
息子の体調不良でキャンセル → お詫びを口実に提案
そんなある日、息子の体調不良で当日キャンセルをせざるをえない事態が発生。
本来、当日キャンセルはキャンセル料がかかるのですが…
先生のご厚意で「今回はキャンセル料いりませんよ!」と言ってくださいました。
ありがたい気持ちと申し訳ない気持ちでいっぱいだった私。
なにかお詫びの気持ちを伝える方法はないか?と考えていたときに、ふと自分が利用者として困っていたことを思い出しました。
「自分が困っている=他のお客さんも困っている」かも!
私が通っているピラティス教室は、先生とLINEでやり取りして予約を取ります。
予約のたびにLINEで先生に、「いつが空いてますか?」とお尋ねする
↓
先生から「◯日✗時から✗時と◯日✗時から✗時、あいてます!」とお返事もらう
そのため、先生からのお返事が来るまでいつが空いているのかわかりません。
ちょっと不便だなあ〜自分の側で空いている日時を予約できたらいいのになあ〜と感じていました。
「先生とやりとりしなくても、自分で空いているところに予約を取れればいいのに」
この「自分が感じるちょっとした不便」。 もしかしたら、他のお客さんも同じように感じているかもしれない!
営業の切り口としても、「お客さんとして実感しているから具体的に提案できる」んじゃない?と、口実を見つけたワクワク感が止まりませんでした🤣
しかも、最近はClaude Codeを頑張って触っているところ。
もしかして、Claude Codeを使えば、プログラミングやLINE構築の知識がない私でも先生の教室の予約システムが作れる?
思いついた私は、すぐにClaude Codeに「LINEで予約取れるBot作りたい」と打ち込んでみました。
稼ぐ力のヒント💡
⚡️営業先は、遠くに探しに行かなくても日々の生活の中にある
⚡️一番強い提案は、自分が利用者として困っていることを解決する提案
⚡️お詫びやお礼は、提案の良いきっかけになる
LINE予約Botができるまでの流れ(合計約6.5時間)
ここからは、私が実際にClaude Codeを使って予約Botを作った流れを紹介します。
ステップ1:作りたいシステムをClaude AIで壁打ちして、Claude code用のプロンプトを作る
まずはClaude AI(チャット)でこう伝えました。
「ClaudeCodeで、ライン構築できる?店舗の公式ラインで予約システムなどを導入したい」
最初はふわっとした依頼でOKです。Claude AIが必要な情報をこちらに質問しながら具体化してくれました。
Q: 予約の枠はどんな形式ですか?
A: 都度カレンダーで空き登録
Q: 決済はLINE上で完結させたいですか?
A: まずは予約だけでOK(後払い・現地払い)
Q: 管理側で使いたいツールはありますか?
A: Googleカレンダーとスプレッドシートで管理したい
コード設計・ファイル構成は全部AIがやってくれます。私がやったのは「何を作りたいか」を言葉で伝えることだけです!
自分が想像しているシステムができそうだな、と感じたら、Claude Codeへ投げるためのプロンプトを出力してもらいました。
ステップ2:各種APIキーを取得する(約1時間)
ここが一番時間がかかりました。
先ほど、Claude AIで作ってもらったプロンプトをClaude codeにコピペ。
言われるがままに
✅️LINE DevelopersでアクセストークンをGet
✅️Google CloudでカレンダーAPI・スプレッドシートAPIを有効化
✅️サービスアカウントを作成してJSONキーをダウンロード
などなど…よくわかんないけど、言われたとおりにやってたら、いつの間にかできていました。産業革命すぎる😂
※このとき、「作業でできるだけあなたにやってもらいたいのです。どうしても私がやらなきゃいけないとこだけやります。」って伝えて、認証とかそのへんだけ自分でやればいいようにしました。 めんどくさがりなもので…(笑)
ステップ3:ローカルで動かす・デバッグ(約2時間)
ターミナルで実行するコマンドは、Claude Codeが「このコマンドを実行してください」と指示してくれます。打ち込むだけ。
ターミナルとかよくわかりませんが、クロコちゃんに言われるがままに実行して、スクショ送ったら「今こうなってるから次はこうして」「ここでエラー出てるからこれやってこうして」と指示してくれます。
ぜーんぶ言われたとおりにやっただけです😂
ローカル環境で、作ったシステムがちゃんと動いているのを確認したときは感動しました…!
これが数時間でできちゃうの、産業革命以外のなにものでもない…!
ステップ4:本番環境にデプロイ(約40分)
次に、自分のPCを起動していないときもシステムが動くように、Render.comというサービスへ移行しました。
やったことは下記です。
GitHubにコードを保存 → Render.comに接続 → 設定を登録 → LINE側のURLを更新。
正直、ぜーんぜんよくわかってないんですが、クロコちゃんに言われるままに設定していきました。
これだけで24時間自動で動くようになりました🎉
次のレッスンのときに、先生にデモ画面をお見せして、ご興味がありそうであればお詫びの気持ちでプレゼントさせてもらえるよう、提案してみるつもりです🥹🫶
後悔したポイント2選
①ローカル開発に時間をかけすぎた
最初はngrokというツールで開発していたのですが、無料プランはURLが毎回変わるため、LINEへの再登録作業が発生し続けました。
最初から本番環境にしておけば時短できたなーと、反省ポイントです。
②APIキーはチャットに直接貼らず、.envファイルで管理すべきだった
これは、公開後に詳しい方から指摘をいただいて気づきました💦
私は作業中、GitHubのアクセストークンやLINEのトークンを、Claude Codeのチャットに直接ペーストして渡していました。
実はこれ、やってはいけない運用だったようです😭
なぜまずい?
・チャットに貼ったAPIキーは、会話ログに残ります
・ログが第三者に渡ると、キーが漏れるリスクがあるかもしれません
正しい運用
APIキーは .env という専用ファイルに書いて、AIには「.envに入ってるよ」と伝えるのが基本とのこと。
こうすると、キー本体はチャットに出てこないので、ログに残りません。
幸い、Claude Codeが自動で .gitignore に .env を入れてくれていたので、GitHubには漏れていませんでした(.gitignoreは「GitHubにアップしないでね」設定のことらしい)。
ただ、会話ログにはキーが残ってしまったので、念のため全トークンを再発行しました。
今後の自分ルール📝
・APIキーやトークンはチャットに貼らない
・.envファイルに書いて、AIには「.envに入ってるよ」と伝える
・Renderなど本番環境の環境変数は、自分でUIから入力する
・最初に .gitignore に .env が入っているか確認する
・リポジトリは必ず Private にする
上記も、クロコに今後も同様に扱うように覚えておいてもらいました🙏
非エンジニアだと「安全な運用の型」を知らずに進めてしまうことがあるので、同じように始める方はぜひ最初から気をつけてみてください☺
費用:合計¥0
使ったツール、かかった費用は次の通りです。
・LINE Messaging API:無料(月200通まで)
・Google Calendar/Sheets API:無料
・Render.com:無料
・GitHub:無料
合計:¥0
完全無料で本番稼働できました🎉
※Renderの無料プランは15分アクセスがないとスリープします。気になる場合は月$7(約¥1,100)の有料プランも選べます。
今日一番の気づき
使い方がわからなかった私が動けたのは、「自分の困りごと」が起点だったから
正直、Claude Codeの使い方はずっとよくわかっていませんでした。 でも、「自分が利用者として不便を感じていたこと」を入口にしたら、自然と手が動いていました。
LINE構築の知識は全くないまま、会話の延長で作りたいものを伝えるだけでシステムが形になっていく。
これはもう、間違いなく産業革命です。
そして、この産業革命は「自分の困りごと × AI」で一番爆発すると感じました。
Claude Codeは、「今まで外注するしかなかったもの」を、自分で作れるようにしてくれる道具です。
・予約システムを作りたいけど月額が高い → 自分で作れる
・この作業、自動化したい → 自分で作れる
・業務ツールを外注すると数十万かかる → 自分で作れる
やりたいことを日本語で整理できれば、それで足りる。
あとは、それをどう「人の役に立つように使えるか」だけかもしれません⚡️
まとめ:【Claude Code活用例】プログラミング経験ゼロでもLINE予約Bot完成!
この記事では、私がClaude Codeで1日LINE予約Botを作った体験を紹介しました。
ステップ1:要件を日本語で伝える(約30分)
ステップ2:各種APIキーを取得する(約1時間)
ステップ3:ローカルで動かす・デバッグ(約2時間)
ステップ4:本番環境にデプロイ(約40分)
つまずき解決(約2時間)
つまずいた時間のほぼ全部が「APIキーのコピペミス」と「環境設定」です。 プログラミングの知識は一切不要でした。
「Claude Code気になってるけど、どうやって使っていけばいいのかわからないな…」と思っている方は、ぜひあなたの『日常のちょっとした不便』をClaude Codeに相談してみてください。
「コンビニのレシート整理が面倒」「予定の入力がいちいち手間」みたいな小さな不便でOK。 そこから、仕事のネタや稼ぐヒントが生まれることもあります🌱
私もまだまだ模索中ですが、「自分の困りごとから入る」だけで、誰にでも活路を見出すチャンスがあると感じました✨️
