- 投稿日:2026/04/26
はじめに
「Claudeに個人情報を入力しても大丈夫?」「会社の情報を使って相談してもいいの?」
AIを使い始めると、こんな疑問が出てきますよね。
Claudeは非常に便利なツールですが、入力した情報がどう扱われるかを理解したうえで使うことが大切です。この記事では、初心者が知っておくべきプライバシーの基本を3つのポイントで解説します。
1. 入力してはいけない情報を知っておく
AIチャットに入力した内容は、サービス改善などのために利用される場合があります。以下の情報は入力しないよう心がけましょう。
❌ 良くない例(入力を避けるべき情報):
・本名・住所・電話番号・メールアドレスなどの個人情報
・クレジットカード番号・銀行口座・パスワード
・会社の機密情報・未発表の製品情報・顧客データ
・他人の個人情報(友人・家族・同僚など)
✅ 良い例(安全な使い方):
「具体的な名前や番号は伏せて、状況だけを伝える」
「取引先のA社(仮名)との交渉で困っています。先方は価格を〇〇円に下げてほしいと言っていますが、こちらとしては…」
☝️ ポイント:
実名・社名・具体的な数字を「A社」「先方」「〇〇円」などに置き換えるだけで、プライバシーリスクを大幅に減らせます。
2. プライバシー設定を確認する
Claudeには、会話データの扱いに関する設定があります。デフォルトの設定のまま使い続けるより、一度確認しておくと安心です。
❌ 良くない例:
設定画面を一度も確認せずにそのまま使い続ける
✅ 良い例:
以下の設定を確認・変更する
確認手順:
① 画面右上のアカウントアイコンをタップ
②「設定(Settings)」→「プライバシー(Privacy)」を開く
③「AIモデルのトレーニングへの使用」の設定を確認する
→ オフにすると、会話内容がAIの学習に使われなくなります
☝️ ポイント:
プライバシーを重視したい方は、この設定をオフにしておくと安心です。設定はいつでも変更できます。
3. シークレットモードを使う
プライバシーが特に気になる内容を相談したいときは、シークレットモードを使いましょう。
❌ 良くない例:
「デリケートな内容もいつも通りの会話で入力する」
✅ 良い例:
健康上の悩みや、人に知られたくない相談はシークレットモードで行う
シークレットモードの特徴:
・会話の内容がメモリ機能に保存されない
・AIの学習にも使われない
・通常の会話より高いプライバシーが保たれる
使い方:
新しい会話を始めるとき「シークレットモード」または「インコグニートチャット」を選択する
☝️ ポイント:
シークレットモード中の会話は、Claudeが何も覚えません。毎回ゼロから始まりますが、その分プライバシーは守られます。
まとめ
Claudeを安全に使うための3つのポイントをまとめます。
① 個人情報・機密情報は入力しない
→ 実名・社名・具体的な数字は仮名や伏せ字に置き換える
② プライバシー設定を確認する
→ 設定画面でAI学習へのデータ提供をオフにする
③ デリケートな内容はシークレットモードで相談する
→ メモリにも学習にも使われないモードを活用する
Claudeは安全に設計されていますが、使う側も少し意識するだけで、よりプライバシーを守りながら活用できます。
まずは設定画面を一度確認してみてください!