- 投稿日:2026/04/29
- 更新日:2026/04/29
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要約
2026年度から「OTC類似薬」の保険適用が見直され、薬剤費の25%が追加負担に。湿布薬や胃腸薬など身近な薬が対象です。「市販薬で済むのか、病院に行くべきか」迷う方へ、現役薬剤師が制度の全体像と賢い市販薬の使い方を分かりやすく解説します。
「市販薬で済む症状なのに、わざわざ病院に行く時間もない…」
「でも、自己判断で市販薬を使うのはちょっと不安…」
そんな経験はありませんか?
2026年4月28日、OTC類似薬の新たな患者負担を盛り込んだ健康保険法などの改正案が、衆院厚生労働委員会で、自民党や日本維新の会に加え一部野党の賛成多数で可決されたのです。
この改革には賛否両論がありますが、薬剤師として現場で働く立場から、「市販薬を安心して使いこなすための知識」をお伝えしたいと思います。
【1:OTC類似薬制度改革とは何か】
OTC類似薬とは、医師が処方する医療用医薬品のうち、市販薬(OTC医薬品)と成分や効果が似ているお薬のことです。
例えば、軽度の風邪症状や頭痛、湿布薬、アレルギー薬、胃腸薬など、
ドラッグストアで購入できる市販薬と同じ成分を含む処方薬がこれに該当します。

今回の改革のポイント:
✅ 薬剤費の25%を追加負担として患者が支払う(最終的には100%になると思われます)
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