- 投稿日:2026/04/29
🤔 どんな課題があったか
コーヒー豆のお試しセットを毎月決まった数だけ売りたいと思っていました。広告で集客しているので、売れすぎても発送が追いつかないし、月の予算もあるので。
商品ページに「今月の数量限定 残り○セット」って分かりやすく出して、ゼロになったら自動で買えなくなって、来月1日にはまた最初から数えてくれる…そんな仕組みがほしかったんです。
ただお試しセットは「浅煎り/中煎り/深煎り/3種飲み比べ」×「豆/粉」の8パターンあって、Shopifyの普通の在庫機能だとそれぞれ別々で数えるしかなくて、合計で「あと何セット」を出すのが難しいのが悩みでした。
🛠️ 作ったもの
商品ページに「今月の数量限定 残り○セット」のカウンターと、横長の棒グラフ(プログレスバー)を表示してます。残り少なくなると数字が点滅するような仕組みに。Claudeが自分で判断してつけています。
ゼロになると「今月分は完売しました/次回入荷は来月1日です」に切り替わって、購入ボタンも消えて買えなくなります。
裏側ではMacが15分おきに勝手にチェックして、新しい注文が入っていたらカウンターを減らします。月が変わったら自動で50に戻ります。手動で「あと○セット追加したい」みたいなときは、Claudecodeから一行打てば変えられます。
🔄 仕組み(ざっくり)
Shopifyには商品ごとに「メモ書きスペース」みたいな場所が用意されていて、そこに「残り○」「上限○」を保存しておきます。商品ページに表示している数字は、そのメモを読みに行ってるだけです。
普通の在庫機能はそのまま残してあるので、もしカウンターの数字がズレても、本物の在庫が0になればShopifyが買えないようにしてくれます。なので「うっかり売りすぎ」事故は起きません。
定期実行はMacに最初から入っている「決まった時間にこれを動かして」という仕組みを使っています。15分おきに小さなプログラムが動いて、Shopifyに「最近の注文ある?」と聞きに行って、注文があれば数字を減らして、月が変わってたらリセットする。それだけのシンプルなプログラムです。
注文の重複カウントを防ぐために、処理済みの注文を覚えておく工夫も入れました。最初これを忘れていて同じ注文を何回もカウントしちゃうバグがありましたが、ちゃんと直してもらいました。
📋 使い方(自分でやるとしたら)
Shopifyの商品編集画面で「メモ書きスペース」を2つ作ります(残り数と上限数)。
商品ページのテンプレートに、その数字を読み込んで表示するコードを足します。
Macに自動実行のプログラムを置いて、15分おきに動くように設定します。
これで普段は何もしなくても勝手に動きます。「途中で○セット追加したい」みたいなときは、ターミナルから一行で変えられるし、Shopifyの管理画面で数字を直接書き換えてもOKです。
💬 こんな指示でできた
最初は「月の販売数を限定数にしたい。残数カウンターを出して、売り切れたら買えなくしたい。月初に自動でリセット」とざっくりお願いしました。
ClaudeCodeはShopify標準の「Flow」っていう自動化機能で組もうと色々試してくれたんですが、必要な機能が見つからず迷走。途中で「もう全部自動でやって」「忙しいから何とかして」とお願いしたら、Shopify公式ツールが普段使ってる認証情報をうまく流用する方法を見つけてくれて、設定からプログラム作成まで勝手にやってくれました。最後に1クリックだけ僕が認証ボタンを押す必要があったくらいでした。
「在庫をちょっと増やしたいときは?」と聞いたら、ターミナルから一発で値を変えられる小さなツールをサッと作ってくれて、これがすごく便利。
📝 まとめ
「Shopifyの標準機能だけだとちょっと足りないな」というところを、テンプレートのコード少しと、商品の「メモ書きスペース」と、Macで自動実行する小さなプログラムで補えました。
完璧を目指すならクラウド上で常時動かす形にするのが理想ですが、まずは普段使ってるMacが起きてれば動く今の形で十分でした。
非エンジニアでもAIに丸投げで、こういう仕組みが組めるのは本当にすごい時代だなと感じます。広告費とのバランスで月の販売数を絞りたいECサイトの方は、ぜひ参考にしてみてください。