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- 投稿日:2023/12/12
- 更新日:2024/08/24

公務員として業務上当たり前に使用していても、ライティングでは「おかしい」と指摘される文法表現があります。以下に挙げる内容は基本的な事ばかりですが、特に私がつまずいた点を紹介します。
1.長文
公用文や条文では意味が錯誤(さくご)されないように、長文で表現することが多々あります。しかし、ライティングだと読者は非常に読みにくいため、1文を36~40文字以内が望ましいです。(内容によって長くなりますが、おおむね60文字以内が基本です)
2.読点(、)
公用文や条文ではルール等に沿って読点が使われますが、ライティングだと多様は禁物。1文あたり2つまでにとどめてください。特に接続詞(しかし、また、なお等)と主語のあとの”は”(~は、)は、非常に陥りやすいポイントので注意してください!
3.独特の言い回し
公用文や条文では過去に作成された文章と齟齬がないよう、古臭い又は回りくどい表現が見られます。しかし、ライティングでは読者が記事を読みやすいことが一番なので、日常生活で使わない表現は禁止です。

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