- 投稿日:2023/12/12
- 更新日:2025/10/16
一般的に、個別株投資では分散投資が必須とされています。
「卵をひとつの籠に盛るな」とも表現されます。
それでは、何銘柄に投資するのが良いのでしょうか。
結論:20銘柄あれば最低限の分散は出来ている
結論から言うと、20銘柄あれば最低限の分散は出来ていると言えます。
その理由をこれから解説していきます。
最適な銘柄数を考えてみよう
もし全財産をたった1銘柄にしか投資しない場合、この1銘柄が倒産で無価値(¥0)になったときに自分の財産の100%を失ってしまいます。
2銘柄に分散する場合、このうち1銘柄が無価値になったときに失う財産は 50% に抑えられます。
3銘柄に分散する場合、このうち1銘柄が無価値になったときに失う財産は 33% に抑えられます。
4銘柄に分散する場合、このうち1銘柄が無価値になったときに失う財産は 25% に抑えられます。
5銘柄に分散する場合、このうち1銘柄が無価値になったときに失う財産は 20% に抑えられます。
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