- 投稿日:2023/12/16
- 更新日:2025/09/29

*この記事は厚切りジェイソンさんの「ジェイソン流 お金の増やし方」に掲載されていた節約法の1つを参考に私が深掘りし、実体験などを踏まえて作成しております。
⭐︎結論:公営のジムを利用せよ
○公営のジムとは
・簡単に言えば市区町村といった『行政が運営するトレーニング施設』のことです
・「生活習慣病の予防」といった健康増進を目的としていることもあり、料金が企業が運営するジムより圧倒的に安く済むのが特徴です
・具体的に「何kg痩せたい」や「ボディービルの大会に出る」といった明確な目標がなく、漠然と『運動不足を解消したい』といった人に向けて作ってます
◯メリット
・企業ジムに比べて料金が格段に安く済む(多くの場合、市区町村の在住者でなくても1回当たり数百円程度で済むと思います)
・大阪市が運営するジムを例に挙げると以下のようになります
・その都度払いなので全く行かない月があっても払い損にならない
・営業中に職員さんが巡回してる場合が多く、自分の身に何かあっても発見されやすい(24時間営業のジムではスタッフさんがいない時間もある)
・以前に企業ジムに行っていたこともあり、器具の使い方やトレーニングメニュー作成など一通り自分でできる
◯デメリット
・やはり器具の種類と数が企業ジムに比べて少ない(だからこそ明確な目標がある人には不向き)
・職員はトレーナーでもない一般事務員さんなので専門店なアドバイスは受けられない
・営業時間の縛りがあるので、深夜や早朝から運動したい人には不向き
・市区町村の体育館などに併設していることも多くいため立地条件は悪い
・場所によっては利用者を市区町村の在住者や従事者に限定していることもある
⭐︎逆に企業ジムが向いてる人
・どうなりたいかを他人に説明できる位に明確な目標を持っている
・鍛えたい部位が決まっており,それに特化したマシンや施設を希望している
・トレーニングメニューなどを相談できる相手が欲しい
・自分の理想とする人が大勢いる環境に身を置きたい
・『駅から徒歩○分』や『シャワー室あり』などの希望する設備がある
⭐︎まず3ヶ月は公営ジムを利用するのがオススメ
手前味噌で恐縮ですが、私は以前、自宅の筋トレとランニングだけで半年で6㎏減量,企業ジムを使って8ヶ月で7㎏の減量に成功した事があります。
その私の肌感覚として変化を自覚するのに大体『2ヶ月半〜3ヶ月』ほどかかりました。なのでまず続ける目安として公営ジムで『3ヶ月間』やってみることを推奨します。(仮にサボったとしても払い損になる心配もないから安心です)
そして続けられそうなら公営で継続し、不満があれば企業ジムに移ったり、パーソナルトレーナーに依頼するなど変更していけばいいと思います
(幸いなことにパーソナルトレーナーはリベ生にもいるので依頼できます)
⭐︎ジムに行くこと以上にやった方がいいこと1選
・それは『体重の測定(出来れば体組成計)』を毎日記録することです
・これは自分の「成長度合い」や「危機意識」を可視化できるという意味でかなり有効です
・そしてなぜ体組成計を勧めるかというと体重だけでは仮に体重が落ちても「脂肪が減ったのか」or「筋肉が痩せたのか」が判断がつかないためです。
⭐︎最後に
学長が以前から動画で言ってるように『健康は全ての基礎』であり、自由な道を歩む上で欠かせないものです。そして運動は必要なのは分かっていてもすぐに影響が出る訳ではないのでついつい後回しにしがちなテーマだと思います。
しかしここまで私の記事を読んで頂いている意識の高い方であれば自分を変えるのは難しくないと思います。あとは『やるかorやらないか』の選択だけです。まずご自身の近辺で公営のジムがないか検索してみて下さい。それが自分に合わなかったとしても何も行動せず無為な時間を過ごすよりはずっと有意義な体験になると思います。
今日の記事が皆さんの自由な道への手助けになれば幸いです。
最後までご覧頂きありがとうございました。